仕事上の議論に負けて悔しい思いをした経験は、誰にでもあると思います。
特にビジネス経験が浅いうちは、ベテラン社員との議論で勝つ(自分の意見
を通す)ことは容易ではありません。
先日、ある投資案件の検討会がありました。
今回の案件は、若手2人に大部分を任せて投資案件のリサーチをしてもらい、
検討会で発表してもらいました。
ベテラン社員からの質問や意見に、頭では理解していても、なかなか上手く
伝えることができずに苦戦し、彼らとしては悔しい思いをしたと思います。
しかし、彼らが望むベストの結論ではなかったかもしれませんが、リサーチが
しっかりしていたお陰で、会社としては活発な議論ができ、結果として良い形
の結論に至りました。
ナイスファイトでした!
ちなみに、議論に関して私はいつも下記を意識しています。
1.自分が妥協できる点と妥協できない点をあらかじめ明確にしておく。
(議論の全てで勝とうと思わず、譲れるところは譲る)
2.相手の妥協できる点と妥協できない点をあらかじめ予測しておく。
(会議でいきなり意見を聞くよりも、なるべく事前に話をしておいた
ほうが無難です)
3.議論をなるべくシンプルにして、大きな軸から外れない(細かいところに
入り込まない)ように気を配る。
4.熱くならない。(気を荒立てない)
(自分の呼吸の乱れを意識していれば、熱くなりそうでも防げます)
議論に関しては、昔何冊も本を読みましたが、やはりある程度数をこなし、
悔しい思いをしながら、謙虚に反省し、実践で学んでいく必要があります。
若手の皆さんには、失敗を恐れずに、どんどん発言して欲しいと思います。