昨年12月31日に除夜会を勤めました。
本堂で令和4年を無事に終えられたことへの感謝のお勤めをしてから、令和5年を新たな心で迎えられることを願って108の除夜の鐘を鳴らしました。

12月30日が31日になることと、12月31日が1月1日になること。

そこにどんな違いがあるのかわかりません。でも何かが違うのでしょう。

年越しの瞬間には不思議と気持ちが引き締まり、新たな一歩を踏み出した気になります。

除夜の鐘を鳴らすようになってからは、それを一層強く感じます。

 

何はともあれ、気持ちを切り替えるきっかけとして、除夜会は大切な機会です。

これからも心を込めて除夜の鐘の音を皆様に届けていきたいと思います。