今日は、折り紙の老舗会社の大与紙工が倒産していたことを知り、非常にショックでした。

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私は子どもの頃から折り紙が好きで、今でも折り紙や和紙を買っています。
子どもの頃は、よくユニット折り紙やくす玉を折っていました。どれだけ難しい立体を折ることができるか、皆で競争していたのです。また、学校の行事のために折り紙を6等分に切って、その折り紙を輪にして沢山繋げたりもしました。折り紙を輪に繋げるのは大変でしたが、その分、華やかになりました。
そんな馴染み深い折り紙の老舗が無くなってしまったのは、悲しいです。

大与紙工は老人ホームでの折り紙教室や欧米への販路開拓を行っていたそうですが、効果が上がらなかったそうです。
明治創業の会社が3億の負債で倒産してしまうなんて、残念でなりません。もう少しなんとかならなかったのだろうかと悔やまれます。それは、子どもの頃に折り紙で楽しんでいた思い出の一部が無くなってしまったように感じてしまうからです。

折り紙は日本文化の1つだと思いますが、もう少し大切にしたいと思いました。