私が住んでいる城西地区では、資源分別回収量が昨年より10トン減ってしまいました。とはいえ、凄い量だというだけで、10トンという量がイメージできません。
しかし、市の奨励金が20万円も減ってしまったのは、大きな痛手です。

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私たちは、段ボール・新聞・チラシ・雑紙・雑誌は出していましたが、紙パックについては回収できることを知らず、スーパーの回収ボックスにいつも入れていました。
きっと、自治体の古紙回収でどこまで回収できるかを知らずに、スーパーやドラッグストアの回収ボックスに持っていってしまう人もいると思います。また、自治体の回収場所が自宅から離れている人にとっては不便なために、近くの他の回収場所に持っていってしまうこともあるでしょう。

自治体の古紙回収方法に工夫も必要かもしれないですが、それぞれが古紙回収について理解することも大切かもしれません。自分たちが所属する自治体の古紙回収量が減ってしまえば、市の奨励金も減ってしまい、結果的には自分たちが苦しくなるだけです。
そうなる前に、少しでも私達ができることをしていきたいですね。