今日はスマートフォンのネットニュースの通知内容を見て真っ青になりました。

子どもの命をまもるためにチャイルドシートを設置しているのに、その使用方法の6割も間違っているのです。私はチャイルドシートを実際に使用したことがありませんが、全てのチャイルドシートが全ての車種に適合するわけではないようで、選ぶのも設置するのも複雑だという印象でした。こんなに多くの方が間違ってしまうということは、やはり設置方法が分かりにくいか難しいのでしょう。もしかしたら、赤ちゃんが嫌がることもあるのかもしれないですね。
でも、この間違った使用方法のために致死率が29倍になってしまうのは危険です。
更に危険なのは、安全基準を満たしていないチャイルドシートがネットで出回ってしまっていることです。私は全てのチャイルドシートが安全基準を満たしていると思っていました。でも、記事によると
国交省が安全性を認めた製品には「Eマーク」か「自マーク」がつくが、一部のネット通販では、マークのない製品が「持ち運びに便利」「簡易型」「中国の交通安全協会認定」などとして流通。認証品は通常1万円以上で2万~3万円台が主流だが、2千円程度で売られている。
とありました。チャイルドシートを購入する際は必ずマークの確認をする必要がありますね。
大切な大切な子どもを守るために、みんなでチャイルドシートについて理解を深めることが大切だと思いました。