熊本地震から早半年。
被災地の中でも、復興が進んでいる地域がある一方で、遅々として進まない地域がある。
日本は地震大国。
数年前にも東日本大震災があったばかり。幾度となく日本のいろんな地域が被災してきた。
にもかかわらず、復興のオペレーションが毎回上手くいっていない。教訓が活かされていない。
我が地域も次に一番くる可能性が高いとされる南海トラフの影響をモロに受けるエリア。
当然防災の意識は高い。
会社でもBCPが本格的に稼働している。
我々の住む地域のみならず、各地で地震に備える活動がかなり活発化している。
にもかかわらず、実際に起きる地震では甚大な被害と、復興が遅れるというシナリオは何故改善されないのか?
そこには、地震予知や地震予知のハザードマップの弊害による者だと、ある地震学者は唱えている。(ある学者と言ってもスグにわかると思うが 笑)
地震予知において1つだけ明確に分かっている事があると。
それは、
「地震は絶対に予測できない」
という事。
地震学者なのに、そんな事言っていいの?
と、テレビで公言するその学者にツッコミをいれながらも、なるほどと思えた。
地震の研究は日々行われているが、全く解明される兆しもなく、進歩していないとの事。
今回の熊本地震も、どちらかというと長崎の地震の際にバックアップする地域の位置付けだったそうだ。
つまり、ハザードマップを基に地震が起きる可能性が高くないという認識があった為、地震が起きた後のオペレーションがままならかった。被害も大きくなった。
日本において、安全な場所などどこにもない。日本ではいつどこで起きてもおかしくない。だから、ハザードマップを作ってしまうと、危険度の高い地域は備えるが、そうでない地域は必然的に地震に対する意識が低くなる。だから、ハザードマップをあえて作るなら、日本全国全て真っ赤に染めるべきだと。
今の地震予知はあくまで統計学と確率論。全くあてにならない。だから、政府はハザードマップを作るべきではないと。
日本には安全な場所など無い。
日本全国民がその意識でいられれば、被害も少なく、復興も早く行える。
二度起きない事を願う気持ちは持ちながらも、リスクマネジメントはしっかりと。
