お久しぶりです。学生実行委員の石塚と日比野です
東京でも雪が降り、寒い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか
さて、私たち学生実行委員は2月3日に東京ドームで開催中の「テーブルウェア・フェスティバル2012 暮らしを彩る器展」に行ってきました。
このイベントには、第6回日本再発見塾開催地である長崎県波佐見町の名産品「波佐見焼」が出店しており、波佐見町の方々も東京ドームにいらしています。ちなみに、私たちは児玉盛介さん、岩永孝さんとお会いすることができました。
塾で実行委員をしてくださった廣田和樹さんが代表取締役社長を務められている、(株)和山も出店していました。和山のブースには、日常生活を暖かくしてくれるような優しい色合いの和食器や、食卓を華やかにしてくれる、かっこよいデザインの和食器がたくさんありました。
祖父の誕生日が近かったため、私はwabiの新商品wabicupを購入しました。
また、和山では第6回日本再発見塾の際に料理人の野崎洋光さんに考案された幻の「野崎洋光さんデザインの四角いプレート」も販売されています。
こちらのブースでは、なんと、以前第六回日本再発見塾in長崎県波佐見町に参加してくださった黒瀬さんとお会いすることができました。黒瀬さんは今も波佐見町の方とお付き合いがあるそうです。とても嬉しい出会いでした。
さらに、以前ブログで紹介した、白山陶器も出店しています。白山陶器でも新商品が販売されていました。私が購入したのはレリーフホタルのステッチという商品です。光を当てると透けて見えますね。とても幻想的なデザインです。新しいカタログもいただいて、欲しい商品が着々と増えていきますね。
東京ショールームと同様に、素敵な商品が目移りしてしまうほど並んでいて、私たちは白山陶器のブースに張り付いてしまいました。また、白山陶器はMy Style セレクション~創り手からの提案~という新しい色空間を提案することをコンセプトとしたブースにも展示をしています。展示を見て、どのように食器を使うことができるのか、どのようなレイアウトをすると食器が生きて素敵な空間が生まれるかを実感しました。
白山陶器の代表取締役社長の松尾慶一さんには、波佐見焼ブース付近を案内していただきました。松尾さんに紹介いただいた和菓子店では400年の歴史ある羊羹を買いました。やきものだけでなく美味しいお菓子も楽しむことができて、大満足です。