料理合宿 2/27~28 | 日本再発見塾 学生実行委員ブログ

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こんにちは!

学生実行委員の石塚です。

やっと暦の上では春に入りましたね^^ とはいえまだまだ寒い日が

続くようです。花粉もそろそろ飛び始めているようですね。

花粉症対策は万全でしょうか?


さて、私たちは「料理合宿」ということで古殿町ご出身の 

「分とく山」料理長 野崎洋光さん にもご参加いただき、2月27日~28日の

2日間古殿町へお邪魔してきました(・ω・)

今回の目的はその名の通り、

「塾本番1日目の夕食と2日目の昼食にだすお料理の掘り起こし」でした。


1日目はお昼に、地元のお母様方が持ち寄ったり、朝早くから作って

くださったお料理を一緒に試食させていただきながら、野崎さん、

パイクの山田さんを中心に、地元のお母様方とメニューについて話し合い

ました。


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   和やかな雰囲気の中でお母様方と一緒にいただきました。


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             呼びかけ人 料理人の野崎洋光さん
   

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                  パイクの山田祥子さん


お料理はすべて、郷土料理や日常的に食べられているものなど、古殿に

親しみのあるものばかりです。

高野豆腐のお餅版のような「凍み餅」や、すぐ近くの山で採れる山菜を

使った「山菜おこわ」、「おはぎ」や「けんちん汁」など、たくさんのお料理が

並びました。

古殿のお料理は余分な調味料を使わず食材本来の味を

しっかり味わえるものばかりでした。


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         砂糖醤油味の「凍み餅」

         見た目はちょっと・・・でもとってもおいしいです! 
       

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          煮物も漬物も全部手作り 

          「十念と呼ばれるエゴマのおはぎもありました。

その後、お母様方のひとりの小沢さん宅にお邪魔して羊やお米の貯蔵庫

などを見せていただきました。



夜は地元のお父様にきていただいてと懇親会をしました。

写真はそこで出された「竹筒蒸し」、野菜と鶏肉を竹筒に詰めて炭火で焼いたものです。

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調味料は醤油と酒のみ。

ですが、スープがまるでダシを使っているかのようないいお味でびっくりしました。


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            火をおこしている地元の方


2日目は午前中に古殿町のスポンサーの 

アクツコンニャクさん 豊国酒造さん 

マルマン醸造さん みらい観光バスさん 

に挨拶に伺いました。

アクツコンニャクさんでは工場見学までさせていただき、

徹底した衛生管理のもと手間暇かけてこんにゃくが作られていることを知りました。


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大きくて立派な工場でした。


他にもうどん打ちを教えてもいただいたりと、充実の2日間となり、

たくさんのおいしい手料理を食べれてなんとも幸せでした(-^□^-)

また、古殿のお母様方は元気いっぱいで逆に元気をいただいたようでした。

私たちも負けずに頑張らなければ!

今週末の3月5~7日にまた古殿町に春合宿に行ってきます。

実りのあるものになるよう、行ってきます!


それではまた更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。