先日あげた動画達です!
アレンジの方針とかうpまでの経緯とか書いていきます(・∀・)
文章は語弊が生まれやすいです。
自分の言葉で想いの全てを正しく伝えられる自信はありません。
でも僕なりの言葉でよく考えて書きます!
あなたなりの解釈で読んでいただけたら嬉しいです><!
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『きみにとどけ』
これは…
テーマは『爽やか』
そして、いかに、どれだけ爽やかにするか
本当にそれしか考えてません。
想いは全て詰め込みました!
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『「君の知らない物語」 -ROCK- Band Edition 』
【作成までの経緯】
シ者「バンドエディションやってみたい。団ちゃんも君しらあげてるし一緒にやんない?」
団長:「やりましょう。」
シ者「ドラムはこの人すっごくいい!(rojer)」
団長「いい!」
-そしてrojerさん参戦快諾-
rojer「よろしくお願いします!」
-そしてVo選びへ-
色々な方の名前があがる中、
シ者「原石見つけた。見てみて!」
団長&rojer「コレダ!」
-【おk】さん参戦快諾-
【おk】「よろしくお願いします!」
-【おk】さんはまさかの海外の方!【おk】さんのお友達の青りんごさんに通訳役をやってもらう事に-
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大雑把にこんな感じの経緯で僕らだけ知ってるの物語は始まった…
気づけば皆、君の知らない物語で繋がっている。
最高に素敵なメンツが集まりました。
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【全体のアレンジ方針】
なぜ、ROCK- Band Editionになったのか。
これは録音をした順番がとても影響しています。
始めは何も決まっていませんでした。僕の中でも。
僕個人としては、皆に予め好き勝手やって下さいね!と注文しました。
一般的な流れとしてDrから録った方がやりやすいだろうという事で、
rojerさんから録音することに。
僕がアレンジして叩く?原曲っぽく叩く?と聞いた所、rojerさんは原曲に近い形で叩きたいと言われました。
じゃあそれで!ってことでrojerさんの音源到着!
「凄まじい勢いだぜ…」と僕は感じました。
その時に初めて、ROCKという事を意識しました。
もちろん当初は鍵盤の参加も選択肢の一つに入れてました。
しかし鍵盤が入るとギターには幾多の制約がつき、自由に泳げないと思い鍵盤は入れず全てギターで弾こうと決心しました。
それもまた一興、そして挑戦。
原曲に迫るのではなく、平行線でのアレンジ。似て非なるもの。そんなイメージでした。
まさに、エヴァンゲリオンの世界観。
こんな形もあったかも知れない…そんな想い。
rojerさんが原曲っぽく叩くという事は、完全にアレンジを変えてしまうというのは無理があると思ったのです。
そこで僕はこの曲をもっとROCKにしてやってみようと考えました。
やっぱそこは、rojerさんのドラムの勢いに後押しされましたね。
あくまで、原曲の流れは汲みつつ、所々でなんか違う!と刺激を与えるような、そんなアレンジがいいなって思いました。
そして次はギターかベースどっちを乗せる?って話に。
シ者「俺はベースあったほうがいいギターが弾けます」
団長「ギター聴いてからのがいいベースが弾けます」
いたちごっこの結果、ギターから録る事に><;
大まかにバッキングが出来上がったところで、団長さんに音源を渡す。
ギターはあまりCD並みにダビングするのはわかりにくくなるかなと思い、基本常時2本、要所で3本を心がけました。
そして団長さんからベースが届く。
シ者「なんという蛇切縄」
団長「逃さん」
そんなイメージのうねりにうねったベースラインでした。
やっぱかっくいい。好みです。
ここから先は団長さんとこまめに意見を交換しながら進めて行くことに!
俺がギターを重ねれば団長さんに送り、意見を聞き、団長さんは所々ベースを直し、また俺に送る。
それを聴いて俺はまたギターを弾き、送り…その繰り返しで残すはギターソロのみとなっていました><
二人で考えて、一番お気に入りのところは、2番のAメロ!
ここは原曲と一番違うとこだし、二人でお互いを刺激しながら引き出された思い入れのあるセクション。
シ者「ここは淡々とベースは8分で…」
団長「左チャンのギターにリズム合わせたほうがいいんじゃない?ほら、聴いてみぃて!」
シ者「おお、これはいい!でも完璧に合わせない方がかっくいいね!」
団長「じゃあちょっと変拍子ちっくに弾いてみる」
シ者&団長「コレダ」
こんな感じでした。
そんなこんなで後はギターソロのみ。
ギターソロは何よりも、勢い、そして躍動感。
それのみを意識して弾きました。
そして本ちゃん録りまさかの前半部分1テイクで終了…
弾ききった瞬間に「この勢いとノリは二度と出ないな…」と直感でわかりました。
だからこのテイクで迷いなくオッケーでした。
ただ後半部分は不快なミストーンがあったので、その後3テイク位とって良かったものと入れ替えました。
これを団長さんやrojerさんに聴かせた時、二人ともいたく感動してくれました…。
刹那でも心に突き刺す、そんなギターソロが弾けました。
-ここで軽くギターのみのアレンジ方針について-
ギターは、全体通して「化物語TV版最終話」のイメージで考えました。
右チャン左チャンがお互いを照らし合うことでより一層引き立つ、クリーンのアルペジオ。
これは暦とひたぎのイメージ!
各サビの奥のほうで鳴っているのは、タッピングで弾いたフレーズです。
満天の夜空に流星が沢山流れていく様な、そんなイメージにしました。
僕はこの曲はTVサイズでしか動画をあげていない為、フルが聴きたいと言ってくれた方々の為にこの曲を選びました。
ですから、このバンドエディションは僕が関わった全ての「君の知らない物語」の集大成であって欲しかったのです。
イントロとソロのピロピロフレーズは個人であげた動画から、ギターソロの導入、そして流れは将太さんの歌ってみたに参加させて頂いた時のものから。
自分に関わってくれた人、これまで聴いてくれた人、そしてこれから聴いてくれる人に「ありがとう」をありったけの想いで詰め込みました。
ギターに関してはこんな感じでしょうか。
そしてとうとう歌入れへ…
【おk】さんの歌、個人的にドンピシャでした…
聴いた瞬間には「この人しかいねえ!」って思いました。
しかし【おk】さんはなかなかに多忙な方らしく…週末しか歌が歌えないみたいなのでした…
団長さんと一緒に、
「今週来るか…!」
「こなーーーーーーーい!!!!」
-そして翌週-
「今週くるよな!」
「こなあああああああー-ーーーーーーーーーーーい!!!」
【おk】さんの焦らしプレイ(あくまでイメージです)に二人とも膝と腰がガックンガックンいってました。
息絶え絶えになりながら迎えたある日のこと…
【おk】さんから一通のメールが!!
シ者「うたきたs時dhjdぱげwぎおえrhぎあえろghp」
団長「まじskjふぉpでゃg「おrぺろぱgrこ」
スカイプでまじでこんな感じになってました…
さっそく自分でラフミックスを作り聴いてみることに…
シ者&団長「ポッ…(●´ω`●)」
素敵でした、思ったとおり。
大人っぽく時々かわいい。
晴れ時々雪みたいな。
その日はそのmixを超爆音で聴きながら眠りました。
そしてようやく全ての素材が出揃いました。
mixに関しては多くは語りません。
ただ一つ。
mixは僕や団長さんの意見を忠実に担当のやいれすさんが一生懸命処理してくれました。
ですから、mixは悩みぬいて僕らの意思であの形に行き着きました。
好みもありますし、全ての方を納得、というのは難しいかもしれません。
あえて言うなら、「一つの音楽として長く愛してもらえる様な方向性」でしょうか。
この辺りでこの動画に関しての話は幕をおろしたいと思います!
最後に、一緒に最高の動画を作ろうと参加してくれた、団ちゃん、rojerさん、【おk】さん、やいれすさん、青りんごさん、れんちゃん
本当に心からありがとう!
そしてお疲れ様でした!
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余談です。
僕の動画では…カメラが揺れるというのが定番となっていますが…
今回初めてあれの正体を明かそうと思います…悲しいオチもついてきます…
あれの原因は僕の部屋に原因があります。
僕の部屋は四畳半の和室なので、
どれだけしっかりビデオを固定しようが地面が揺れてしまっているのです(((( ;°Д°))))
むしろマンション自体揺れてしまっているのかもしれません…
かといって大人しく弾くことは僕にはできません。
ですから今回のコラボの動画は絶対にカメラ揺らすもんか!と意気込み、
1500円ほど払ってもわざわざスタジオに動画を撮りに行ったのです…!
「これでやっと稲葉ジャンプから解放される…」と全開の演奏で録画しました!
で、撮った動画を家に帰ってみてみたら、
揺れてた。っていう。
そんなお話。