南蛮人と紅毛人




南蛮人と云えば


ポルトガル人やスペイン人のことを指し




赤毛人と云うと




オランダ人を指す





南蛮人の




ポルトガル人は種子島の鉄砲伝来し



スペイン人はイエスズ会のザビエルがキリスト教を布教させた



また彼ら南蛮人が伝来させた文化が現在の生活習慣に根付いているものが数多くある



例えば



会話の中で使われる



「ピンからキリまで」のピンキリはポルトガル語だし



お菓子の金平糖もボルトガル語のコンフェイト、寿司のバッテラも元々はポルトガルのバッティラが語源である






これと同様に赤毛文化も現代生活に根付いているものがある



ジュース等の缶のカン



半休などの言いまわしで使う半ドンのドンも元はオランダ語だ



また上野の八重洲口の八重洲などはオランダ人のヤンヨーステンという者から取った名だ


彼は徳側時代に日本に漂流し、そのまま徳川幕府の通訳および国際情勢顧問を勤め、その功績を認められ、現八重洲に邸宅が与えられ、そのまま彼の名前が地名になった




このように我々が普段何気なく触れている


または耳にしている地名や物に南蛮及び赤毛文化が根付いている



そして中でも一番この日本の地に根付いているものといえばやはりこれしかない











梅 毒



淋 病



クラミジア






三大性病と云われ



蜀の淋病



呉のクラミジア



魏の梅毒



と性の三国志と揶揄される性病だ





いずれも南蛮貿易から伝来してきた



ある意味鉄砲伝来より早く日本には伝来していたと云われる





ちなみに歴史的に一番古い性病は淋病だ




旧約聖書の一節にも記述があるぐらいだ






さて正直





淋病もクラミジアも差ほどの脅威はない





何故なら自覚症状(クラミジアは女性は自覚症状があまりない)もわかりやすく





淋病はペニシリン系で撃滅できるし




クラミジアも昔は水銀軟膏で根治に時間を要したが、今は抗菌剤でイチコロだ







驚異なのは梅毒だ



梅毒は



第一期 第二期 第三期 第四期がある



その上第二期に至るまでは全くと云っていい程



自覚症状という症状がない



そして何より恐ろしいのはこの第二期を終えると、この梅毒



潜伏期間があるということだ




そしてこの潜伏期間にジワジワと身体の至るところに病魔の触手をのばす



それも10年近くかけて



そしてこの期間を終えて第三期、第四期段階に移行し発症至ると




ゴムのようなゴム腫が至るところで発症し、麻痺性痴呆や脊髄瘍などを起こす




ここまで段階を踏んでしまうと



現代の医学を以ってしても根治するのは難しくなる



場合によっては死に至るケースもある





そしてこの梅毒が近年



増加の一途を辿っている



2004年までは500人程度だったのが



2007年には734人まで増加した



2009年には間違いなく増加が予測されている




これは我々SKSK(成功の性功)及び自由恋愛を至上の喜びを感じている者としては大変由々しき事態である




もちろんこれは梅毒だけの問題ではなくSTD(性により感染する病気)全般に関して我々は真剣に取り組まなければならない





では真剣に何を取り組まなければならないのか?





実にシンプルだ





ゴムだ ゴムの装着を必然的行為にすればいい




これで90%は回避出来る





ここで私は提言しよう






避妊を否認するなど男性としてあってはならない!




「コンドーム」は「今度産む」だけのものではない!




バイクはノーヘルでも下はしっかりメットイン!





さあみんな!





声を揃えて~






セーフティー S○○






プライスレス





ノーモア  STD(吸って 飛ばして ダイレクト)