抗酸化作用
玉ねぎのあの皮には多くの栄養素が含有されている
特に抗酸化成分が豊富だ
もちろんあの皮をそのまま経口摂取するわけではなく
あの皮からダシを摂るなどして体内に吸収させる
リンゴもその皮と果肉の間に高い栄養素が含まれる
抗酸化作用及び抗炎症作用ポリフェノールにセルロースにフラノボイド等々
効能作用を挙げれば枚挙をいとわない
しかし皮を剥いてしまうとその栄養素が7割減すると云われている
もちろん皮に農薬など付着しているケースが多いのでよく洗って食べるのがポイントだ
何にしても野菜も果物も皮を破棄してしまうことは愚の骨頂といえるであろう
では包皮はどうか?
海外では現在でもユダヤ教やイスラム教、また米国やアフリカ諸国などでは宗教的な意味合いでの割礼が行われてる
それが理由で海外の男性にはドノーヘルが多い
日本の包皮現状はといえば
日本では仮性包茎が全体の60%
真正包茎、嵌頓(かんとん)包茎が数%
日本全体では60%とやはり仮性大国との認識を深めるような統計結果だが
意外なことに仮性は世界人口というマクロ的な視点から場合
実に50%は仮性包茎といわれてる
よって仮性故に悲観する事実でもない
ただ男の子の母としては切実な問題だ
包皮は必要なのか?
割礼すべきなのか?
衛生的によくないのでは?
等々
「三度の飯より、包皮の悩み」
「包みの皮も 三度まで」
「かわいさ余って包皮100倍」
という諺があるように
包皮の存在意義に頭を悩ますという
さて
その悩みを解決するためにはまず包皮の役割を知る必要性があるだろう
まず包皮は大前提として
生まれる際は必ず被っている
これは亀頭を保護するためだ
何故なら幼少時には排尿器としての役割しかないからだ
次に衛生面の役割としては
よく皮を被っているほうが衛生的に良くないと言われるがそれはむしろ逆で
排尿のたびに亀頭が尿に濡れることによって酸性(尿は酸性だから)に保てるため菌の繁殖を抑えることができる
では排尿器以外の行為をする際にこの包皮はどのような意味合いがあるのか?
これはケース別で説明すると理解出来る
ケース1
:平常時にでさえ余り皮が全くない
これはエレクチオン時に亀頭がパンパンに膨張し、双方に刺激が強く、男性は早漏になりやすく、人によっては擦過傷になるケースもある
また女性側も入口の初導入の際に刺激が強く、痛みが走ることがある
ケース2
:逆に皮が余りすぎる
亀頭と膣粘膜の摩擦部分が少なく、特に女性への刺激が減少するといわれいる
ケース3
:一般的な仮性包茎
適度な皮の余りがあることにより、女性の膣入口部分では刺激が少なく、また奥ではしっかり刺激を与え、また男性も適度な余り皮のために刺激を緩和でき早漏予防にもなる
以上のことから
仮性包茎は人間の一番の自然な状態であり、それを理由で男性自身もお母さんも外科的処置を施す必要性はないと云える
ちなみにキャンキャンは35歳ぐらいまで成長するので、まだその年齢に達していない方で、大小のお悩みの方は悲観しないように
皮
野菜も
果物も
そして
キャンキャン
も
とても大切な一部なのです
野菜や果物は
身を護るために
包皮は
その命そのものを護るために
この世に存在する全てのもには意味がある
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