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ずいずいずっころばしの童謡は意味不明とされています。人は意味不明なものは作りません。つまり、神が作ったメッセージであるということになります。そこで言霊学の出番です。
「いどのまわりでおちゃわんかいたのだあれ」は、人を育てるために苦労の人生を設定したのは誰か?主の神を知れ、神の親心と智恵を知れよです。これを踏まえて解説してゆきます。

『ずいずいずっころばしごまみそずい』
図意図気をズっ転ばしで御真霊祖にする、神の意気の波を送り、三位一体で育つ元とする。命の設計図を知り随うべし。

『ちゃつぼにおわれてどっぴんしゃん」
茶壺(智痴矢津母=体=間)の尾割れの、土津日運(月日=火水=精神と肉体)の斜運(不安定に苦労する。

『ぬけたらどんどこしょ』
抜けたら=苦労を怠けたら、どんどこしょ=鈍土固初=初めのままで成長はなく悪くなる一方である。

『たわらのねずみ』
俵=神意の表=多割裸=現状=臼、鼠=根音は墨=神の黒に頭首腹の散三位で噛み付く=神の赤ん坊

『こめくってちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう』
米=小芽小目のソ粗氣が蘇気、食う=良き事をして上に飛ぶ、注柱駐註に紬宙抽たれ=忠義

『おっとさんがよんでもおっかさんがよんでも』
おっとさん=乙戸参=父=×=罰点が呼ぶ、おっかさん=乙果参=母=÷=割れが呼ぶ

『いきっこなしよ』
行きっこなし=生きる魂はない

『いどのまわりで』
井戸=上下左右が二分した神意(十+十=二重=弗=月代)、まわり=廻理=春夏秋冬の一念の経綸

『おちゃわん』
お茶=ホ火によって苦水(火水=咬むカミ)を沸かす風呂の御理、碗=頑固な意思に宛てる湾曲、茶碗=精神と肉体=実魂と殻田

『かいた』
かいた=欠いた=人を戸の下、磨きの負の中に置いた=描いた=苦の下の田で育つ苗が神の手なり=猫は獣の寝墨を取って食い育つ苗である、錨=舟(母体)を彼岸,悲願に走らせるに怒り(始めの胎の蝮心)を引き上げることが肝要

『だあれ』
だ=堕惰落が立つ種、腹の虫の蝮蛇を打てば間を脱出して天に結晶する=命=始めを叩けば天に飛ぶ=意の血を燃やしアレ だあれ=仕組みは主の親神、実践は個々の命、この思仕合わせが現れの世の務めなり

●通読
人の親である創造主はわが息子を育てるために、荒波の地に下した。精神と肉体を敵対させ、迷い苦しむオメガの熱で魂は育つという計算である。精神(父)に偏らず、肉体(母)にも偏らず、夫婦火水和す中道こそ幸への道である。

不二夫婦は番(日米法)で米国主導で育てた物質文明を殻田としてこれを利用して実魂を育てることが主神の夢で人間の目的です。主和は諏訪で、日本語の漢字と言霊で、文明、歴史、宗教を読み変えることが実魂を完成して天に蘇ることであると定められているのです。