107、冷たい熱帯魚(2010)
2011年8月17日
吹越満、でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵、渡辺哲etc
監督 園子温1961年12月18日日本 の映画監督 、脚本家 、詩人 、パフォーマー。愛知県 豊川市 出身。法政大学 中退。自主映画 出身の映画監督。
17歳で詩人として「ジーパンを履いた朔太郎」と評される。1987年 、『男の花道 』でPFFグランプリを受賞。スカラシップとして制作された『自転車吐息 』がベルリン国際映画祭 で正式招待作品となるなど、90年代にはインディーズ系映画界を席巻。1999年 、研修員としてアメリカ に留学。2001年 以降はメジャー映画で『愛のむきだし 』。役者への演技指導が厳しく、罵声を浴びせることもある。社会や人間を鋭く抉るメッセージ性は非常に明晰で大胆、かつ哲学的でさえあるコンストラクチャーが特徴。
代表作 『俺は園子温だ! 』(1985年)、『自転車吐息 』(1990年)、『自殺サークル 』(2001年)、『紀子の食卓 』(2006年)、『エクステ 』(2007年)、『冷たい熱帯魚 』(2011年)
以上wikipwdia参照
あらすじ
娘と再婚した妻の馬が合わず、狭間で何もできずただ自分の経営する熱帯魚店をやりくりするしかない社本。ある日、万引きで店員に説教されていたところを村田という人物に救われる。村田も街で熱帯魚店を営む同業者だった。そのご縁から社本は村田が考える、あるビジネスに肩入れすることになるのだが・・・。
満足 85
ただ衝撃。グロさが少し強すぎるかな。それで推しているようなところも見受けられるから少し残念。「愛のむきだし」も話は破たんしてたけど、魅せるうまさはあった。今回も話は壊れてるけど、画の彩りや演出の徹底ぶりとそれに応える演技力がそれを支えてる。でんでんの嘘くさい演技が怪しさを増していていい。人間の接触に拘る演出。神楽坂恵は貴重な女優さんだと思う。今回の映画で有名女優が出てても問題だと思うけど、是非今度は目を惹くような容姿と人気を持っている女優さんを使って映画作ってほしい。
しかし改めて見ると冒頭とラストでの人の代わり様は180度違うってやつだな。カメラ目線で不安を表現したり、山中での難しい位置でのカットも多く、カメラワークも素晴らしい。
映像にするならこれくらい突き詰めないとリアリティは感じない。というか魅せつけるだけの力は持てないな、と感じた。
随分上から目線になってしまいましたが、相当な衝撃作ですね。誰かにすすめようとは思わないけど、見る必要のある映画のような気がする、そんな内容でした。
真剣にしか観れない、そんな映画は数少ない、そのうちの一本ですね!
