みなさんこんにちは、マッケンジーです。

今日は以前もご紹介いたしましたが、1人の名もなきヒーローをご紹介したいと思います。

そのヒーローの名は「中山淳」と言います。


実は彼は作業療法士であり、シンガーソングライターでもあります。

さて、なんでDARSTのブログで彼を紹介したかと言うと、彼とは宿命というか運命というか、必然的な出会いがあり、シンガーソングライターとして憧れていた彼から、同じゴールを目指した同士になったからご紹介させて頂きました。

傷付いた人を作業療法士がケアをする。それはよくある話で、綿密なプランの元で身体の機能を回復させます。

しかし、このアツーシー(中山淳のライターネーム)は、歌の可能性を信じて、歌で心をケアします。
故に人は彼を「歌う作業療法士」と呼びます。


実は、あの「たま」のパーカニッショニストの石川浩司さんとセッションしてしまうぐらい、凄い実力の持ち主。


そして、アツーシーは僕らに勇気をくれるためにDARSTのテーマソングを提供してくれました。

それがこの曲です。

DARST公式テーマソング
HEAT   〜心と心を繋ぐ糸〜


大きな災害が発生した時に、有名な歌手が復興支援コンサートを行うことがあります。

新潟中越地震の時の平原綾香さんなどは、とても有名です。

単に義援金集めだけではなく、彼らは歌の可能性を信じ、歌という媒体で被災地を元気付け、そして強いメッセージを世界に発信します。

アツーシーも同じように、一人一人の方にメッセージを今も送り続けているのです。


しかし、そんな彼が実は今、思うように音楽活動が出来ずにとても悩んでいます。

NO MUSIC. NO LIFE.

彼の音楽という素晴らしい長所と、作業療法士という素晴らしい活動がなかなか両立が出来ていないのです。

海外では音楽セラピーで、心に障害を負った方を癒したり、囚人に音楽セラピーを行なって、出所後に再犯しない取り組みを当たり前のようにしています。
音楽はそれだけパワーがあるのです。
妊娠中にお腹の子供に音楽を聴かせる、胎教などが良い例でしょう。


彼の音楽にはそれだけのパワーを感じます。

本当は、11日にエフヨコに出演する際に、彼に一緒にテーマソングを歌って欲しかったのですが、今回は彼の業務多忙など様々な理由で断念いたしました。

また必ずいつかセッション出来ればと思います!

彼もDARSTの家族のようなものですから。


彼は人々を癒し、回復させ、そして希望を与え、力を与えるという素晴らしい特殊技能を持っています。
是非、DARSTの9番目のヒーロー、アツーシーをみんなで応援しましょう!