『水』について
以前から水の美容効果の高さに注目しており、色々な水を試してきました。
最近改めて思うのですが、
水にこだわる人は綺麗!
↑実際に周りを見て気付いた経験談です。
水の種類
水の種類も様々です。
まず、
と思われることでしょう。
実は、
一言に『水』と言っても、細かく分類すると本当に沢山の種類があります。
採れる場所や処理方法が違えば、味や性質が異なります。
・世界各地の地下、山、海、温泉など採取場所の違い
・軟水と硬水の違い
・pH値(酸性〜アルカリ性)の違い
体質や味覚によって、それぞれ合う合わない個人差があります。
数本用意して飲み比べをすると、違いがわかりやすいと思います♪
硬水・軟水の分類
ミネラルウォーターの分類は、以前の記事でまとめています。
その他に、水の硬度(硬さ)も分類されており、大まかに硬水と軟水に分けられます。
※硬度については日本とWHO(世界保健機関)では基準が異なります。
日本の基準では、マグネシウム・カルシウムの含有量が100mg以上/1ℓのものが硬水となり、それ未満は軟水となります。
硬水
メリット
・ミネラル豊富
・血液サラサラ効果
・便秘改善効果
デメリット
・口当たりが良くない
・人によってはお腹が緩くなる
・日本人の髪や肌に合わない
海外旅行中にお腹を壊したり、髪がギシギシになる理由は、日本の水道水と硬度が違うから。マグネシウムは下剤にも配合されている成分なので合わない人もいます。
硬水:コントレックス・エビアン・ペリエなど
軟水
メリット
・飲みやすい
・日本料理に適している
・赤ちゃんでも飲める
・肌や髪に優しい
デメリット
・ミネラル補給はできない
私達日本人が慣れ親しんでいるのが軟水です。
日本国内の水道水も軟水です。
軟水:クリスタルガイザー・キリンアルカリイオンの水・サントリー天然水・いろはすなど
アルカリ性軟水のすゝめ
口当たりの悪いお水は苦手だけど、美容効果を高めたい人にはアルカリ性の軟水がお勧めです。
もともと飲みやすい軟水をアルカリ性に処理したお水は、硬水とは違うアプローチ法で美容に働きかけます!
本来 健康な人間の体は弱アルカリ性なのですが、肉食や強いストレスが加わることでどんどん酸性に傾きます。
俗にいう「酸化現象」
【酸性食品】
肉・魚・卵・穀類
【アルカリ性食品】
大豆製品・牛乳・野菜・果物・海藻・梅干しなど
健康・美容の為に、アルカリ性食品を口にすると良いのですが、アルカリ性食品だけを沢山食べられません。
ですから、毎日飲む『水』をアルカリ性のものに変えるのがお手軽です。
【エスオーシー】温泉水99
モデルや美容科の方が、こぞって愛飲している温泉水99
鹿児島の温泉から採水されている天然アルカリ温泉水です。
ずっと存在を知りつつ、あえてノーマークでした。
理由は昔、温泉で『こちら飲めます。ご自由にどうぞ』と書かれた温泉水を飲んだら、吐き気がするほど不味かったという経験があったから…ちなみに硫黄系の温泉でした。
温泉水=マズイ!
という固定概念があったのです。
でも、この温泉水99は、酒屋さんや有名飲食店で取り扱っていることが多いという点が、非常に気になりました。
美味しい日本酒を提供する飲食店などでは、お客に水道水ではない美味しい軟水を提供することが多いのです。
※日本酒愛好家は舌が肥えている為、水道水を提供すると気付かれたり、硬水を出すと不評だから!
そんな理由から、酒屋さんや有名飲食店で多く取り扱っている【温泉水99】の味は、絶対に間違いないと思ったのです。
実際、飲んでビックリ!
「これ水?!」
っていうくらい、まろやかで甘いです。
水が苦手な人にこそ飲んで欲しい!
水が苦手な人って、大抵カルキ臭の強い水道水を飲んで嫌いになってしまった人がほとんどだと思いますが、カルキのカの字も感じない。
カフェのメニューに【温泉水99】があったら、コーヒーと悩むレベルに美味しい(笑)
他ブランドと比べても桁違いの超軟水&アルカリ性!
日頃から色々なお水を飲んでいますが、ダントツで美味しい♡
この味が嫌いな人、いないのではないかな…
ちなみに料理やコーヒーに使うと、大げさじゃなくて味が激変!
肌にも良くて、味も美味しくて、本当に驚きます。
水の概念が覆されます!
水が苦手な人にほど試して欲しい!!