財布には様々な種類がありますが、ここでは形とデザイン面での種類を検証してみましょう。

まず形として、近年一番人気なタイプは長財布です。長財布はお札を折り曲げないで入れることができるというメリットと、収納面積が広いので、カードなどもたくさん収納できるというメリットが備わっています。
長財布の一種で、小銭入れを省いて、お札を入れるだけに特化したタイプを札入れといいます。

数年前まで主流だったタイプが、二つ折り財布です。特に男性の場合は、ずぼんのポケットに財布を入れるケースが多かったことが、二つ折り財布が流行っていた理由となります。二つ折り財布の中にも、カードや小銭までたっぷり収納できるタイプと、お札だけを収納するタイプがあります。
また、三つ折り財布というタイプもあり、収納時に分類できるのが魅力です。

昭和の時代には、がま口財布というタイプが流行っていました。名前のとおりかえるのような形をしており、底幅が広くなっており、小銭がたっぷり入ります。お札よりも小銭が中心に持ち運んでいた時代に主流だった形です。
現在は、お札と小銭を別々で持ち歩くのが主流のスタイルになった事から、小銭入れも大切なアイテムになってきました。

財布のデザインとしては、財布のコーナー部分をステッチで縫っている財布など、凝ったデザインも人気です。
またブランド財布の一番のメリットはロゴに価値があることです。
その他、可愛い財布・格好いい財布などとイメージによってもずいぶん変わってくるでしょう。