こんばんは。



























先日、24日(日)は
インライン4回目。
レッスン付き。

まずは前回に引き続き
ロングから。

溜まった圧を
若干、上に抜いて切り替える『悪いクセ』が出始めたので

『前半、圧をかける→後半、圧がかかる』という
仕掛けと貰いの
基本の確認。



『昭和世代』にありがちなケースですが

切り替えでの『ニュートラル』のイメージが
『両足で作る』ものになっていたり
『交互操作で踏みかえて、ニュートラルを作る』イメージになっていると

なかなか狙い通りの滑りには
ならないと思います。

この場合の『正解』は
『外足がターン後半、雪面から押し上げられて、ニュートラルになる』
です。

言い換えると
角付けされてる外足が
雪面からの外力(押し戻される力)により
角付けの角度が徐々にニュートラルに戻っていく
ということです。

これは基本
自ら戻していくような運動ではありません。


雪面から外足が押し上がってこない方は
押し上がらない『理由』があります。

















お次は小回り。

ニュートラルの作り方は
ロングと同じなのですが

今回は、そこはあまり重要視せず
ターン前半での、ブーツ内での足の動かし方を
レクチャー。























『外脚を伸ばして、前半作るんでしょ?』って思う方が
多いと思いますが

間違いではありませんが
それだと少し、惜しいかと思います。

外足をただ伸ばしただけでは
トップの捉えや重心移動が
甘い滑りになります。