右足を引きずって帰ったあの日。
目の前の山に沈む
あの塊をみたか!
色をみたか!
大きさを!
暑さを!
寒さを!

山のふもとのお墓がちろちろ燃えている。

私は俯きかげんにただ 歩くばかり。
この先いったいどうしていけば良いのかわかりません。何をやりたいのかもどこに進みたいのかも。もう遅いのでしょうか?
私は我慢がなく、負けず嫌いで、言い訳が多く、ものぐさのごまかしたがりで、全てをうたぐり、人付き合いを極端に避け、でもかまってもらいたくて、かすみをたべながらいきてゆきたいと思っている、口先だけの女です。