おはようございます。
ＣＢ７５０Ｆの塗装の仕事が入りました。
タンクとサイドカバーのクリヤーの塗膜が剥がれている状態でした。
旧塗膜を剥離し、サフを塗装。
タンクの裏は錆が発生していたので、錆処理後、裏もしっかりとサフを塗装。
見えないところもきれいに・・・ 裏は錆やすいからね。
サフ塗装後に希釈１００％のブラックを塗装。
「なぜ？」って。
上塗りをする前に耐水ペーパーで水研ぎをします。
そのとき、研いであるのか？研いで無いのか？わからなくなります。
目で確認出きるように塗装します。
研げていない部分は黒く残ります。黒い部分が無いように研ぎます。
剥離したときのペーパー目や、ゴミ、ブツの付着など確認できます。
上塗りをきれいにするだけでは無く、塗膜の密着良くする効果もあります。
次回は調色。ほとんどのバイクは３コートで塗装されています。
時間が掛かり、むずかしいですね。