日産・フィガロの修理2021.11
今回、紹介するニッサン・フィガロは新車で購入してワンオーナーの車両です。
大事にされているのでしょう。とてもキレイな車両です。
平成3年式、カラー番号は6K8(ホワイトはKW3)
修理はリヤガラスのフレームとなるバックASSYとトランクのトランクリッドモールディングの修正です。
まずは、リヤガラスフレームの修正のお話をしましょう。
リヤガラスフレームのカバーを外します。やはり錆が発生しています。塗膜の剥離、錆処理を実施。
塗膜の下に錆の発生を確認。穴の空いている場所を発見。
穴が小さかったので半田で穴をふさぎました。次にパテによる修正に移る前にプラサフを塗布します。
空気に触れている時間を少しでも減らす目的です。
鋼板の裏側も錆びている可能性があるのでクリップの穴などから錆固定剤を流し込んでからプラサフを塗布しました。
穴をふさいだ部分とヘコミの部分をポリパテで修正。
再び、プラサフと塗布。サンディング後にカラー番号WK3を塗装。
次はトランクリッドモールディングの修理です。
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