ARMS体験会を1日目、2日目 と丸4時間プレイした。格闘スポーツというだけあってジョイコンプレイをして相手を打ち負かすと、なんか普通の格ゲーより達成感があるような気がする。まあ格ゲーもアケコンでやると同じような感覚かもしれない。
HD振動や実際に腕を動かす快感、そしてじゃんけんのような3すくみの駆け引き、味のあるグラフィック、任天堂内製発売というのが良い点であると思う。それがARMS体験を最初の1時間やって思ったポジティブな感想だ。だが4時間やってネガティブな部分も感じてきた。
というのは、私はこのゲームを発売日に買うが、10日やったときにまだやるモチベーションがあるだろうかということ。普通の格ゲーならコンボ練習をしたり、相手の技を研究したりするだろうが、このゲームは良くも悪くもコンボがない。また各キャラ個性はあるがスペシャル技やアームの性能は固定で、どのキャラを使ってもアームに関しては同じ操作をすることになる。となると、ゲームで出来る幅というのが他の格闘ゲームやそれ以外のジャンルと比べて少なくないか?というのが感じることだ。
今回はキャラ7人いたが製品版でも全10人と言っていた。ストリートファイター5などの格ゲーも最初は少ないキャラだったがアプデで増やして遊びを増やしていた。スプラトゥーンと同じように無料アプデでARMSもキャラとARMを増やすらしい。しかしキャラが変わってもパンチやスペシャル技が共通である以上、ストリートファイターやスマブラのような1体の追加が大きなゲームではない。ARMSを飽きさせないような魅力的なゲームにするには操作に個性のあるキャラ10体以上、アームはコンパチ(属性違いの既存アーム)ではなくゲーム性を大きく変えるようなアームの大量投入が必要だと思う。それをスプラとは別にどれだけの期間どれだけの量を投入するかは任天堂のやる気次第だ。
私は、任天堂支持者で任天堂内製が出すってだけで注目しちゃうから買うけど、もし任天堂に思い入れがない人間がこれを買う真っ当な理由があるだろうか。まあ実際に出てみなければこのゲームの深さ、広がりはわからないが4時間やって不安はでてきた。まあ前もこの不安は言っていたことだ。格闘ゲーム自体狭いフィールドに閉じ込められて、技術を競ってストーリーも他のゲームほどなく、スポーツのようにストイックに練習する。それ自体が縦横シューティングのように上級者と初心者の差が開いて廃れてきたジャンルだ。それに挑戦してこれだけのゲームを出しただけでもすごい
ことだ。この任天堂の自信作とも言えるゲームがいい結果になるのか悪い結果になるのか買って見届けたいと思う。

