みなさんこんにちわ、こんばんわ。
SAIです。
Jetson Nanoは、キーボードとマウス、ディスプレイを繋げたら、
Jetsonだけでも普通のPCのように動かせます。
下こんな感じです。

コマンドライン、ウェブ閲覧などいろいろできます。
が、
普段windowsを使っている人からすると、
コマンドラインとかをメモしたり、手順書を作ったりするのは、
慣れない分だけちょっと不便ですよね。
できれば・・・・普段使っているPCから遠隔操作できたらいいですよね。
そのほかにも、JupiterNoteBookなんかも使ってみたいですよね。
今回は、WindowsPCから遠隔でJetsonNanoのコマンドラインを動かす方法です。
ちなみにこの方法ですが、
実は大規模の学習を行う際に、ディスプレイ用のRAMをも学習に回すため、
割と必要になってきます。
特にJetson Nanoの2G版や4G版だとRAMが枯渇し始めちゃいます。
そんなわけで、SSH接続が必要になってきます。
https://courses.nvidia.com/courses/course-v1:DLI+S-RX-02+V2/course/
それではSSHの起動方法です。
実はなんということないです。
SSHは、JetsonNanoとPCをUSBかWifiで接続して、
そのままコマンドラインからコネクトするイメージです。
◆USBでの接続◆
こちらは環境によらないので、初回接続にはお勧めです。
JetsonNanoとPCをマイクロUSBケーブルでつなぎます。

SSH自体は、元々Jetsonに機能があるようなので、特に設定は不要です。
USB接続した際、JetsonNanoには、
USB用のIPアドレス?が割り当たります。
これが恐らく固定で
192.168.55.1
です。
なのでWindowsのPCから、PowerShellを起動させます。

コマンドラインから、
ssh <username>@192.168.55.1
このコマンドで、USBでのSSH接続ができるそうです。
usernameのところはJetsonNanoのログイン名でアクセスすることになりま
す。
SAIは、Jetsonのアカウントを ” sai ” にしていますので、以下のコマンドでアクセスできますね

そうすると、ログインパスワードの入力を聞かれます。
Jetsonのログインパスワードを入れたら、Jetsonでコマンドラインを起動したときと同様
以下のように、JetsonNanoの sai-desktop のパスに移動できます。

この通り、
普段使っているWindowsのパソコンから、Jetson上のコマンドラインを動かせます。
例えば、メモリ情報を表示してみると

こんな感じです。
SSH接続ができました!
◆Wifiでの接続◆
こちらは、配線をごちゃごちゃしたくない人向けです。
SSHはUSBのほかに、LAN(Wifi)経由でのアクセスもできます。
SAIのJetson Nanoには、192.168.10.112 を割り当てています。
SSHはIPアドレス指定でアクセスしていますので、
wifiやLAN経由でもアクセスができますよ!
こんな感じです。

一旦wifiで接続してしまったら、Jetsonがヘッドレスですっきりします。
SAIはもっぱらWifiでSSH接続していますよ!
お勧めです。
◆トラブルシューティング◆
JetsonのOSを入れ替えたり、他のJetsonをSSH接続しようとすると
こんなエラーが出ることがあります。

恐らく、JetsonNanoのSD枚の固有の情報があるのでしょう。。
調べてみると、windowsPCのフォルダに、hostsが出来ていて、
IPアドレスに設定情報が書かれていました。

この情報を # でコメントアウトするか、そもそもファイルを消して作り直せば
SSH接続できますよ!
初回接続時にこんな感じで対応すれば、OKです。

これで、SSH接続でJetsonNanoをすっきりさせることができますね!
それでは今日はこの辺で。
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