おはようさ~ん
SAIです。
珍しく朝から更新してみます。
最近暑いですねぇ。
先週末は軽い熱中症で頭痛にうなされながらぶっ倒れていました。
そこで暑さの原因を。
皆さん街の暑さの原因が身近に存在していることに気づいていますか?
多くの方は、工場や温暖効果ガス(CO2)と答えるでしょう。
確かにこれらは大量の熱を排出しますし、気温上昇を促進するでしょう。
しかし、もっとすごい原因が身近に存在しているのですよ!!
皆さんの各家庭でご利用のエアコンです!
いまや各家庭というより各部屋についている家庭も多いと思います。
エアコンって 温度を下げる装置! と勘違いしている方は結構居るんじゃないでしょうか?
エアコンの仕組みは、熱交換
つまり、一方(部屋)の中にある熱量をもう一方(室外)に排出するというもの
したがって・・・
これをすることによって、外の熱が上昇しちゃいます。
そうすると、エアコンをつけていない人も熱くなってつけてします
これの繰り返しでどんどん気温が上昇しちゃうのです。
コンビニとか肌寒いくらいの場所ありますよね?
あんなに下げるには結構な熱を街中に排出しているわけです。
また、エアコンを動かすための電気
日本ではこれもまた熱交換で作られているのが実情です。
日本の電気のほとんどが原子力と火力でできています。
原子力も火力もどちらも熱を発生させて、その熱気でタービン(発電機)をまわして作ってるんです。
つまり超大型のヒーターなんですね。
なので、熱をだして エネルギーを作って 街をどんどん加熱しながら 小さい部屋を冷やしているんです。
なので、少しはエアコンを使うのを控えましょうね。
SAIの心の声でした。
