弾丸秋田山行2日目のターゲットは秋田駒ヶ岳

2021年9月に岩手山(リベンジ)と早池峰山に登った後のもう1座として候補となっていたもののその座を栗駒山に譲ったといういきさつのあるお山

 

 

この日もお気軽登山

秋田駒ヶ岳は8合目から登山する計画

8合目に駐車場がありますが今の時期はマイカー規制中

17:30~翌日5:30は規制が解除されるので車で行ってる人もいます

私たちは『アルパこまくさ』からシャトルバスを利用バス

 

 

 

予想に反して大型のバスバス

行きも帰りも一番前の席をGETアップ

運転手さんの華麗なハンドルさばきを堪能

車酔いしやすいので過剰に夢中にはなれませんがてへぺろ

 

 

乗車時間は25分ほど…と言うことでしたが

登りは少し時間がかかって40分ほどで駒ヶ岳8合目に到着バス

 

 

梅雨とは思えぬこの青空晴れ

さあ行こう!!

 

 

…と意気込んだのですがさっそく現れたこの子を撮影

 

 

ハクサンチドリ

この日もハクサンチドリは多め

 

 

多くの方が片倉岳経由のメインコースに向かうところ

私たちはシャクナゲコースへ

 

 

そしたらいきなり白いハクサンチドリが咲いてたキューン

 

 

イワカガミ

 

 

ツマトリソウ

 

 

今日もお花多めになりそうな予感

 

 

ツルシキミかな

 

 

マイヅルソウ

 

 

あっという間に森林限界

東北では標高が低くても亜高山帯や高山帯が広がる

(ウィキペディアによると秋田駒ヶ岳には高山帯ではなく偽高山帯が広がってるそうです)

 

 

ハクサンシャクナゲ

 

 

ハクサンボウフウ

 

 

ウラジロナナカマド

 

 

シラネアオイも咲いているけど何だか暑そう汗

 

 

サンカヨウも残ってる

 

 

小さな渡渉が一か所だけ

 

 

ここにもシラネアオイ

日陰なので少しだけ元気かな

 

 

オオバキスミレ

 

 

ベニバナイチゴ

 

 

コバイケイソウ

 

 

森吉山では見かけなかったミヤマキンバイも咲いてる

 

 

ハイマツも出てきた

 

 

最高峰の男女岳

 

 

これは何の蕾だろうはてなマーク

 

 

初めて見るムシトリスミレ

スミレという名前が付いているけれど食虫植物です

 

 

乳頭山(烏帽子岳)

登山道を辿っていくと裏岩手縦走路に繋がっている

 

 

マルバシモツケの蕾

 

 

これから登る焼森の斜面ですが…

 

 

このタカネスミレがまっ黄色の絨毯を作っているびっくり

凄いビックリマーク

 

 

その中にぽつりぽつりとコマクサ

 

 

 

黄色の斜面を巻くように登っていく

 

 

 

背後に岩手山を従えて焼森に着いたよ~

 

 

焼森からは秋田駒ヶ岳の山頂部が一望

これからそっちにも行きますよ~

 

 

まずは横岳へ

 

 

エゾツツジ

初めて見ました

そっか、さっきなんだかわからなかった蕾はこれだったのね

パキッとした色が目に眩しい

 

 

そしてミヤマダイコンソウ

こんな大群生見たことないビックリマーク

 

 

コケモモ

 

 

チングルマ

 

 

ミネヤナギ

 

 

 

(コ)ミヤマハンショウヅル

開いてるのないかなぁはてなマーク

 

 

ハクサンシャクナゲは蕾

 

 

秋田駒ヶ岳のナナカマド 

花はウラジロナナカマドに似ていて葉っぱはタカネナナカマドに似ている

 

 

おっ

開いてるコミヤマハンショウヅル見つけたよ

 

 

花に夢中になっていると横岳に登頂

一気に登山者の数が増えたあせる

 

 

男女岳と阿弥陀池

 

 

元々行こうと思っていたムーミン谷方面

この小岳の山容についつい目を惹かれる

 

 

残念ながら今回は時間がなくて行けません

(他の方の情報を見ると情報によれば最高だったみたいですが…)

 

 

どこでもいつでも好天の稜線歩きは気持ちいいよね音譜

 

 

男岳の奥には田沢湖

 

 

一旦この景色に別れを告げ阿弥陀池に下ります

 

何となく人の波に逆行して進んでるえー

そしてこの後もまだまだ秋田駒ヶ岳のお花攻撃がラブ

 

続きます