こんにちは、О部長（以下、部）です。
部「平社員Мくん（以下、平）、前回は君がチョコレートの話なんか出したから、今回は話を本題に戻すぞ」
平「すいません、つい調子に乗ってしまって…」
部「閑話休題だ。私が東京の友人とメールでラーメンの話をするたび、彼からラーショの○○○店や△△△店がうまいと必ず名前が出て来るんだ」
平「ラーショって、ラーメンショップですね」
部「ああそうだ。東京が本店の店名だが、徳島には北灘の国道11号バイパス沿いのほとんど香川県との境に１店あるだけで、行く機会が無かったんだが今回やっと行けたんだ」
平「最近あっち方面に行く事が無くて。だいぶ手前のびんび家までは行くんですが」
部「東京では、店の場所によってそれぞれ特長があるみたいだが、総じてねぎラーメンが絶品らしいぞ」
平「うまいラーメンショップ、ニューラーメンショップ、新ラーメンショップとか、色々な系列があるみたいですね。以前は石井町にもあったみたいです」
部「この鳴門の店が同系列店かどうか分からないが、確かにねぎラーメンが売りのようだ。客がみんなねぎラーメン系を注文していた。私も夢にまで見た（？）ネギチャーシューメンを食べてみたぞ」
ネギチャーシューメン（しょうゆ）850円
平「ネギチャーシュー、どうでしたか？」
部「出て来た器には確かに白髪ねぎの束？と普通のねぎ、わかめ、海苔の強力なラインナップが乗っている。チャーシューも程よい硬さがあり非常にうまい。麺は硬めでかなりコシがある。スープは何と言うか、醤油＋塩＋ネギ味とでも表現できる、奥の深い唯一無二の味に感じた」
平「しょうゆ、みそ、うましお、味も結構あるのがいいですね」
部「リピートしたくなるメニューだが、わかめのトッピングがあるのも鳴門ならではの心遣いなんだろうか？」
平「わかめは、新ラーショのデフォルトみたいですよ」
部「おろしニンニクを自由に取ることもできる。駐車場も広いし、バックが海なのでよい空気の中で食べられるのもいい」
平「この店にはラーメン大食いのチャレンジメニューがあって、麺４玉と並々のスープを制限時間20分で完食出来れば食事代金1500円が無料と、顔写真入り色紙を店内の壁に貼ってもらえるようです。沢山の色紙がありますね。О部長も挑戦されてみてはどうですか？」
部「無理だ！そんなに若くない。余談だが、水が紙コップで出て来たのはラーメン店では初体験だった。あれは何だったんだろう？あれもデフォルトなのか？」
ごちそうさまでした。
★好み度：4.5 / 5
徳島県鳴門市北灘町折野桜井53-1-2
☎090-1006-7224
11：00～15：30
定休日：なし
店内の座席数：25席