久しぶりにSSSS.GRIDMANを一話から見直して考えてみたり

 

なんでグリッドマンが宿ったのが響裕太だったの?

 

なんで新条アカネがリアルに帰還したときの姿が宝多六花なの?

 

で、改めて見直してみてふと思ったこと

 

そもそも新条アカネのあの姿が本来の新条アカネだと思うのが間違いなんじゃない?ってこと

なんでSSSS.GRIDMANの舞台となったつつじヶ丘の街ができたのか?

新条アカネのリアルからの現実逃避っていうのが一番だと思う

 

そこで作った理想の彼氏(裕太)、理想の親友(立花)、理想の趣味友(内海)

 

で、そんな理想の世界を作るんだから、自分自身も理想の姿にできるよね?っていう話

 

リアルではできない環境を空想(またはPC上)の中に作り出すっていうのがSSSS.GRIDMANだとだいたい理屈は通るのかなー?って思う

響裕太にグリッドマンが宿ったのも、「本来の新条アカネを元にして作られた宝多立花が好き」だから

 

えっと、要は器を変えた新条アカネじゃなくて、本来の新条アカネを好きになったから

そもそも新条アカネの恋人として作られたのに宝多立花を好きになるっていうのがおかしいし

 

そういう意味では、宝多立花と新条アカネは同一人物なんだけど、多分、人間特有の多重人格な面や、ペルソナ的な要素から本来の新条アカネから独立してるんじゃないかなーって思う

そのあたりは作中でもアレクシスが

「自分の作った世界を管理できない」

って、言ってたし

 

まあこういう感じならしっくり来るんじゃないかなー的な考えなのでー