岩手、加ト吉さんからのお願い | 銭の花はどこに咲く。さいばらりえこの太腕繁盛記 生(なま)

岩手、加ト吉さんからのお願い




私も参加しますので、みなさまもよろしくお願いいたします。


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2011年3月11日の東日本大震災当日は、西原理恵子さんと一緒に吉祥寺で
お茶を飲んでいた音楽療法士の加ト吉こと智田邦徳と申します。


当時の西原さんブログのコメント欄ではからずも自分で書き込んだ通り
http://ameblo.jp/saibararieko/day-20110316.html  コメント31
被災地における医療と福祉の現場での役割を、職業人として今も変わらず遂行し続けております。


支援活動に本腰を入れるため、

今年2月には「一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクト」を設立しました。
http://www9.ocn.ne.jp/~tmtp/index.html  賛助会員募集中です☆


震災から二年数ヶ月が経過し、被災地を訪れる支援者もボランティアも激減しました。
先行きの見えない中、現地の皆さんは


「もう世の中の人々は津波のことなんか忘れてしまったのかしら」
「私らは死んだも同じなのかしら」


という絶望感と闘いながら、頑張って細々と暮らしております。
瓦礫は撤去されつつありますが、過酷な状況はまだまだ変わっていません。


そんな中、私が音楽療法で訪問する仮設住宅談話室では、
日々に潤いを求めて人々が集まり、手芸活動を行なってます。
手芸材料を届けると、皆さんとても喜んでくれます。
「生きがい」が人々の生活を支えています。


もしおうちに使わなくなった手芸の道具や、余った材料がありましたら、
私の法人事務所までお送りいただけませんでしょうか?
(各種布地、はぎれ、刺繍糸、フェルト素材、毛糸、ミシン糸、綿、型紙のついたテキスト本など)


また、二年以上も履き続けて穴のあいた靴下の方もいます。

新品の靴下などもありがたいです。
ノート(お年寄りは帳面といいます)は、思い出を綴る日記や家計簿として喜ばれます。


わざわざ東北の被災地まで足を運ばなくても、今出来る支援はたくさんあります。
どうか被災地に暮らす皆さんのことを、おぼえていてください。
可能な範囲で、ご支援いただけますよう、心からお願い申し上げます。



送り先
郵便番号020-0824
岩手県盛岡市東安庭一丁目8-1
電話019-656-7365
智田邦徳。

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