公式サイト http://www.hannibal-rising.jp/


レディースデーということで、何も知らない50代のおばちゃんが友達と連れだって観に来ていたんですが、だれかとめてやれよと思いました(笑)気の毒に。


ストーリー


1952年、リトアニア。

戦争をやり過ごそうと、レクター伯爵は妻や子供達を連れて山小屋に非難した。

しかしそこにドイツ軍が来て、戦闘の巻き沿いで死んでしまう。


残されたハンニバルは、妹ミーシャと共に山小屋にいたが、逃亡兵が来て監禁されてしまった。

最初は「子供を助けたことにすれば、死刑を免れる」と生かされていたが、そのうち食料がなくなり、ミーシャが食べられてしまう。


ソ連軍に助けられたハンニバルは、ソ連の孤児院で暮らすが、そこは以前住んでいた城だった。


ここでの支配的な管理に耐えきれず、逃げ出したハンニバルは、叔父を頼りにフランスに行く。



以下ネタバレ


この映画は突っ込んでナンボなので、ネタバレ全開で行きます。


ミーシャが死ぬところ、そして食べられるところをちゃんととっていないってところが、評判が悪い原因なんですけど、確かに。

ハンニバルの回想シーンで出てくるものの、おぼろげで曖昧。「ハンニバル」がグロすぎると苦情でも来たのか?って感じです。戦争物にするならば、そこはちゃんと映しておけよと。


フランスに逃げたハンニバルは、叔父が死んでいることを知るのですが、叔父の妻のレディ・ムラサキに助けられて、癒される。

ここで日本のさらし首に感銘を受けるんだけど・・・・・・・、そもそもさらし首に感銘を受けるなよ(あったでしょ。欧米にもそういう習慣)って話ですが、そこまではまだいい。


ハンニバルがレディ・ムラサキの後をついて行くと、


まず能面が荒縄で何個も吊り下げられている。


そして鎧兜が据えられていて、


その前に刀があって、


レディ・ムラサキはロウソクに火をつけ、


「ここで先祖の霊をうんぬん・・・」


って、それ仏壇?仏壇なの?なんかちがくない?先祖の霊を祭るのは、仏壇なんじゃないの?鎧兜じゃないよねえ。ねえ!


だいたい能面を荒縄で吊り下げるところからして間違ってる上に、鎧兜が仏壇代わりって・・・(--)


だれか何か間違ってるぞと、教えてやれよっ!!



まーべつにいいんだけど、私が一番日本人として違和感を覚えたのが、レディ・ムラサキに卑猥なことを言った肉屋をハンニバルが彼女しかふれられない神聖な刀で殺しちゃうのですが、それを知ったレディ・ムラサキが、


大事な先祖の刀を血で汚しよってからにー!

さっさと出て行け!ばかたれ!


とおこらないところ。


彼女も戦争の被害者なので、ハンニバルの殺人をとがめないところはわかるのですが、大事な先祖の刀を汚されておこらないって日本人としておかしいよ。


その後、医学生の奨学生になったハンニバルは、あるきっかけから妹の敵を探す手がかりを思い出して、故郷の山小屋へ。


わざわざ自白剤を自分にうってまで思い出さなくても、最初から山小屋探せばいいじゃないかみたいなツッコミもありますが、そこで一人と会い、他のメンバーの行方を聞き出して、殺す。


後は戦争犯罪者のくせに、成り上がって金持ちになっちゃってる敵を見つけ出して、殺したり殺されそうになったり・・・。



これが最初で「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」と続けば良かったんだけどねえ(^^;)

もう羊たちがすごすぎたから、後はもうもう・・・。


そういや昨日テレビで「ハンニバル」やってましたが、ヤバイシーンは全カットでした。


バターの匂いがするぞおおおお~~~!!


ってあれもカットで、いやそこはカットしちゃ意味無いだろっ!ってツッコミを相方と共に。



そういやハンニバルって、子供は殺さないのよね。うるさいから嫌いだって設定ではあるんだけど。

自分に気に入らないことをした人間だけ殺すんだから、銃乱射事件の犯人よりは、まともって事?