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ジョニー・デップ主演なんですが、まったく知りませんでした。やってた?こんな映画。
知り合いに、デップマニアがいるんですが、この映画のレビュー書いてたかなあ?
というぐらい、影の薄い映画なのですが、デップファンは必見の映画です。
それにしてもデップってば、自分の美貌にはまったく興味がないのねえ(^^;)変な役ばっかり。
ストーリー
17世紀、王政復古のイギリスにて。
国王チャールズ2世に気に入られている二代目ロチェスター伯爵は、人を食った言動で、世間を騒がせていた。
彼の才能を買っている国王の不興をわざとかうかのごとく、卑猥な詩を朗読したり、毎晩自堕落な生活をしていたのだが、ある駆け出しの女優と出会い、彼女を一人前の女優として育てるうちに、自らの言動を顧みるようになる。
以下ネタバレ
わざと人を怒らせるようなことをいったり、自分を下品に演出したりする人ってよくいます。
要するに、甘えてるんですけどね(笑)
(中には本当にそういう人っていう救いのない人もいるけど)
そういうことをしていると、いつの間にか振りだけじゃなくて、本当にそういう人間になってしまって破滅しますよ~。っていう映画なんですけど、破滅型のロチェスター卿の内面や人生を掘り下げる一方で、当時の淫蕩な貴族社会の描写もくわしく描いていて、なかなかエロチックな映画。
ジョニー・デップファンは、最初の5分で昇天すること間違いなし!
です。いやほんと( ̄▽ ̄)
セクシーな俳優デップですが、彼がここまで男としての魅力を前面に出した作品って珍しいのではないでしょうか?
でもただの女ったらしで終わらないのがデップ。
最後の方は、梅毒で顔が崩れてかなりホラーなことになっております(^^;)
演劇やバレエが、そもそもどういうものだったか?っていうのもわかって良い映画だと思います。
いつのまにか持ち上げられてるけど、格調高いものではなかったのよ~。芸術ってさ。
そして中盤でロチェスター卿が、やりすぎでとうとう国王から見放されてしまう原因の演劇なのですが、女優さん達が巨大な張り型をもって歌い踊りまくるっていうのをみて思わず、このお祭りhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~dai_/diary/timko.htm を思い出したり(笑)
外人にしたら衝撃的なのかもしれませんが、なんつーか、古来からこんな祭りがある国の人間なので、フツーにお祭りに見えちゃいました。
最終的に、自ら望んだとはいえ最悪な形で人生を閉じたロチェスター卿ですが、これは最後に改心して妻の元で静かにこの世を去ったとか、そういう美しい話じゃないな~と。
まあ、こういう人は、死ぬまでこういう人でした。ってだけの話なんですけど、同じような人がこの映画を観てどう思うか・・・・。ん~~~~~~~。反省とかは絶対しないで、
この映画の中の妻はすばらしい!(どんなに裏切られてもロチェスター卿を見放さないので)
と思いそう(^^;)
いやとにかく、デップの魅力を余すところなく堪能できると思います。中世ヨーロッパのアレな衣装を見たら笑い出す人以外はお勧め。