小説家とか芸術家って、基本的に自分本位だ
というか、そうじゃなきゃやってられないと思う
心の病を持った人も多い
心の病を持った人は、だいたい全員自分のことしか考えていない
いや、もともとは他人とか仕事のことを考えすぎてストレスためて、病気になったりするから、色んなことを考えすぎちゃった人って言えるんだけれど
もちろん本人達は、ものすごく苦悩しているわけだが、周りの介護者の負担もすごく大きい
でも、介護者は健康なわけだから、当然介護者がケアされることは無い
そして介護者もいずれ共依存というかたちで、病気に引き込まれる
でも心の病を持った人は、そんな介護者のことは考えられない
だからこそ、踏みつけにしたり遠ざけたり勝手に死んでしまったりもする
周りの介護者や医師などが、どんなにがんばったとしても、だからといって病状がよくなるわけじゃない
そういう見返りを期待するのが、そもそも間違っている
だから見返りを一切期待せず、すべてをうけとめなきゃならないんだけれど
そのことはうちの母はわかっていなかったな
って、いつのまにか、アートじゃない話だw
音楽家にしろ小説家にしろ画家にしろ、突出した才能を持っている人は、性格が破綻している人が多い
だからこそ、彼らの作品は、他に類を見ない傑作なのだろう
でも彼らはほとんど、幸せになってないんだよね
歴史に名を刻んだから、それはそれでいいのかなあ?
じゃあさ、何の才能も無くて、心の病にかかった人は、どうなるんだろうね?
かかりぞん?