風水について新しい認識を持った事件 | 幸せを呼ぶときめき片づけレッスン 福岡&アジア

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【ときめき】を基準にモノを選んでいくと
心がクリアになり、物事を見極める力が増します。
やりたいこと・なりたい自分が分かるようになります。
迷っているあなた、過去に『カタ』を『付け』てみませんか。

5年ぐらい前でしょうか。

出張で上海のとあるホテルに一人で

泊まった時のことです。

次の日が早かったから早めに寝たんですが、

夜中にトイレに行きたくなり、

ぼんやりベッドから体を起こして

暗い中をトイレに向かって歩いていったら、

向こうから誰かがすごいスピードで

私に向かって歩いてきているのではありませんか!


暗闇の中、一人部屋のはずなのにです。



形容もできない恐怖に、凄まじい

叫び声をあげてしまいました。


心臓に激痛が走り

失神しそうになりました。


次の瞬間、それはトイレのドアが

全面鏡張りになっていて、

歩いてきた人は、
鏡の中の自分だということに気付いたのですが…

それ以来私は、新しい環境で寝るときは、

必ず部屋の中の鏡の位置を

チェックするようになりました。


 中国の風水学では、鏡のタブーが多いです。

例えば

「ベッドが映る所に鏡をおいてはいけない」となっています。

私も常識としてなんとなく実践してきたのですが、

なぜそのようなタブーがあるのか、

理由までは知りませんでした。


でも、あの事件をきっかけに、

鏡のタブーは恐らく、

朝起きたばかりの時など、

まだ意識がぼんやりしているときに

鏡を見てびっくりするようなことがあってはいけないという

先人の知恵だったのではないかと思いました。  


風水は、暮らしを良くするための環境学だったんだと

思うようになりました。



片づけで家具の配置を決める時など、

興味があったら、ぜひ風水の知識を

取り入れてみてもいいかもしれません。



ときめき片づけコンサルタント

崔英花 さいあやか