6月19日(水)

今日は暑い一日になりそうだ。

昨夜は「京寿司」~カラオケ、ちょっと吞み過ぎたか?

こんな時はラーメンが食べたくなる。

どうせ食べるなら私の一押しの「白河ラーメン」が食べたい。

と思いつつ車を走らせて上尾方面へ。

方向的には生れ故郷の加須市騎西町の紫陽花もみたい。

先ずは「白河ラーメン 賀乃屋」さんへ。

1時30分頃に着いた、今日は並ばずに直ぐに店内へ案内された。

「昔ながらの中華そば」風の醤油味に手打ちの縮れ麺、

堪らない程に美味しいのだ。

本場白河の「とら食堂」で修業された、本物の白河ラーメンだ。

何時もの様に先ずはスープを啜る。

平打ち気味の縮れ麺の食感、これが好きなのだ、美味しい。

2ヵ月振りの白河ラーメンに満足をして、国道17号線へ。

目指すは加須市騎西町、

鴻巣を抜けて行くか? 久喜市菖蒲町を経由するか??

桶川市に入って、菖蒲町を抜けて行くことにした。

この途中には久喜市菖蒲町の「菖蒲城址あやめ園」がある。

以前は良く来たのだが、5年振りかも知れない。

田園風景の中にある「あやめ園」、やはりピークは過ぎていたが、

まだまだ観ることは出来た。

観光客も数人程しか居なかった。

 

 

 

国道122号線へ出て、加須市(旧騎西町)の紫陽花を・・・。

加須市騎西と言えば、5月には「藤まつり」、6月は「あじさい祭り」に賑わう。

私の生まれた旧騎西町、先ずは騎西城へ。

私が子供頃はお城はなく、小さな城山だけがあった。

1975年(昭和50年)に3重3階の模擬天守が建てられた。

築城は1455年、廃城は1632年と言われている。

お城のある園内には紫陽花がまだ見頃だった。

 

 

 

お城の裏の池には蓮の花、スイレンも咲いていた。

そしてお城から玉敷公園に向かって「あじさいロード」がある。

玉敷公園、騎西総合公園、騎西文化・学習センター、騎西城と続く

全長約1,500メートルの遊歩道に、約10,000本の紫陽花が植栽されている。

このアナベルの「白い小路」は見応えがある。

 

 

 

「玉敷公園」に移動すると、5月の紫色に咲き誇っていた藤棚は、

深緑に変わっていた。

紫陽花もいっぱい・・・。

 

 

 

今年も来てしまった加須市騎西町の「あじさいロード」。

果物では「梨とイチゴとイチジク」の町、加須市騎西を後にして帰路に。

帰りは鴻巣市~北本市を抜けて川越へ。

途中で鴻巣市の有名なだんご屋さん「千明だんご」によって・・・。

「だんご」と「いがまんじゅう」を買って帰った。

 

帰宅したのが4時頃だったか???

蕎麦を食べようと思っても麺つゆが無いので麺つゆ作り。

 

約1㍑の麺つゆを作った。

 

今日も缶ビールを1本、350だ。

ビールの摘みが「いがまんじゅう」と「だんご」になってしまった。

「いがまんじゅう」は餡の饅頭の周りを赤飯で包んだもの。

埼玉県北東部の羽生市、加須市、鴻巣市などで作られている郷土料理だ。

昔は神社のお祭りには必ず作っていて、これが又子供の楽しみでもあった。

そんな懐かしさもあって買ってしまったのだが、偶には良い物だ。

 

 

〆は、もりそばを。

細切りの蕎麦の茹で時間は35秒、蕎麦の香りが良い。

最後の一手繰りは七味を掛けて・・・。