5月18日(土)

町内の新さんから「三陸産のわかめを届けしたい」とメールが入っていた。

今日は「蕎麦切り ちょんまげ」へ行く予定だった。

その途中に新さん宅があるので、伺うことにした。

冷凍保存中の蕎麦が有ったので出前させて貰うことにして、

11時25分に新さん宅を訪問、生わかめ、ほうれん草も頂いた。

一昨日のゴルフ会~二次会等の立ち話をしながら蕎麦を上げて、

蕎麦切り ちょんまげに向かった。

 

      

「蕎麦切り ちょんまげ」の開店時間は11時30分。

今日の蕎麦、十割は北海道産だ。

炙りサーモン丼と十割蕎麦のセットをお願いした。

週末だけは十割蕎麦を提供してくれる。

 

先に「炙りサーモン丼」が着膳、わさび醤油を振りかけたら蕎麦が着膳。

先に蕎麦を手繰った。

蕎麦に「繊細」という言葉は過言かも知れないが、

そんな表現もしたくなるほどの見事な蕎麦切りだ。

十割なのに蕎麦の繋がりも見事だ。

 

豊かな蕎麦の香り、コシも申し分ない。十割蕎麦ながらノド越しも良い。

一気に手繰って「サーモン丼」へ。

 

炙りサーモン丼が又美味しい。量も丁度良い。

〆のそば湯は乳白濁色、2杯飲み干した。

 

「蕎麦切り ちょんまげ」から、クレアモール商店街へ。

「茂蔵」で買い物をして帰宅。

 

午後からは蕎麦打ち。

先日久し振りに仕入れた青森県の「階上そば」で打った。

 

階上そば粉500㌘+つなぎ小麦粉100㌘=総量600㌘の外二打ち。

加水量=275㌘(45.8%)

蕎麦粉をギュッと握ってみたが、少し塊が弱い感じがした。

篩目が書いてなかったが、40メッシュかも知れない。

何時も打ってる蕎麦粉は50~70メッシュなので、

40メッシュとなるとちょっと難しい???

水回しをしっかりやらなければと気合が入った(笑)。

 

    

 

 

1.5㍉位まで本延ばし、細切りにした。今回も真直ぐに切れようだ。

麺体の断面が良く分からない。打ち粉が少ないのかな??

先ず先ずの出来か?? でも少し切り端が多く、繋がりが不安だ。

 

 

こう言うラベルが有ると、つい目がいってしまい買ってしまう。

福島県二本松市の「奥の松酒造」の「あだたら吟醸」。

冷酒にして一杯。

辛口だが、米の旨みが利いて仄かな香り、深みのある吞み口だ。

初めて呑んだが、これは美味しい。

 

新さんから頂いた「生わかめ」を早速に・・・。

水で戻してから水切りして、食べやすい大きさに切る。

新玉ねぎときゅうりをスライスして和わせた。

鰹出しに醤油と酢で「出し酢」を掛けて食べた。いけるいける・・・。

「新玉ねぎと生わかめの出し酢和え」

ほうれん草は、じゃがいもと、わかめも入れて炒めた。

味付けは、酒と塩コショウにオイスターソースを少々。

まぁ、何となく良いアテになった(笑)。

「茂蔵」の「房総のシゲ巻き」を3個、残りは明日の朝食だ。

「階上そば」は盛りに。

 

上手く切った様だが、ちょっと蕎麦の繋がりが今一の様な気がしてならない。

「階上早生」を先ずはひと手繰り・・・蕎麦の風味を感じ、美味しい蕎麦だ。

次回はもう少し太目に切ってみよう。