3月23日(土)

昨日砂抜きをした蛤、お昼に「蛤蕎麦」に。

今回も、「白出し∔手作り麺つゆ」にしてみた。

やっぱり「蛤」は白出しが合いそうだ。

川島町の「中華そば 四つ葉」の「蛤そば」の様な、

蛤の出しの利いた汁にはならない。

蛤は結構煮込んだのだが、中々上手く出しが出ないものだ。

余り煮込まない方が良いのかな???

でも仄かに蛤の風味が漂う「蛤蕎麦」になった。

蕎麦の茹で時間は20秒位にしようと思っていたが、つい長くなってしまう。

 

 

温蕎麦の場合は、細切りの蕎麦では20秒の茹で時間で十分だ。

 

3時半頃から「蔵造りの町並み」方面へ出掛けてみた。

途中の「小江戸蔵里」に立ち寄ってみたら、興味ある催しものが・・・。

「伝統和芸鑑賞会」というものが、小江戸蔵里の「八洲亭」で、

毎月第2・第4土曜日に開催されているのだ。

今日は「津軽三味線」の演奏会の様だ。

店内に入ってみると、1,000円で約1時間の津軽三味線が鑑賞できる。

これは価値があると思い、1,000円払って会場へ。

4時20分開演、観客は高齢者ばかりで20人程。

聞き覚えのある津軽三味線の演奏が始まった。

メイン奏者は「村上 貢敏」氏。

舞台、テレビ等への出演や海外への文化交流など様々に活動されている様だ。

最初の5分は津軽三味線の演奏だったが、あとは各地の民謡の歌比べ。

余り興味はない。

20人位のジジババさん達の手拍子まで始まった。

津軽じょんがら節など三味線演奏はもうないのか???

と思っていたら最後に津軽じょんがらの演奏を聴くことができた。

歌は要らないから、もっと三味線の演奏が聴きたかった。

 

 

 

伝統和芸鑑賞会がお泡ったのが5時20分、蔵造りの町並みへは行かず帰路に。

夕食を済ませて行こうかと思ったが、大相撲のテレビ観戦もしたいし、

アトレの地下の「さぼてん」でトンカツを買って帰った。

家呑みは「紹興酒」を燗して・・・。