3月8日(金)
早朝に雪が降った様だ。3月になって中々暖かくならない。
今日は娘宅の浦和美園へ行く予定になっている。
11時頃に家を出て、東武東上線川越駅の上り線ホームの、
「アンダーグラウンドラーメン 頑者」へ。
「頑者」のつけ麺は魚貝系の濃厚味で有名だが、
ここの頑者には、あっさり醤油味の「つけ麺ライト」がある。
今日のお昼はその「つけ麺ライト」を食べた。
待っている間に、娘からのlineが入っていた。
「昼食食べますか?」と「孫君の本命校合格したよ」というもので、
合格通知が送られてきた。
「合格おめでとう」良かった~。
そんなところへつけ麺が着膳だ。
黄色がかったきれいな麺、あっさり味のスープに絡ませて一気に手繰った。
気分良く美味しいつけ麺を食べて、川越~朝霞台・北朝霞~東川口~浦和美園へ。
娘宅には12時半頃に到着し、先ずは「おめでとう、良かったね」と。
「谷保神社」へ合格のお礼参りに行かなければならないかな(笑)。
孫君と婿殿は二人で那須へ2泊でスキーに行っていなかった。
今日は娘の用件は「バレー教室」の件だ。
まぁ、大したアドバイスが出来るわけではなが計画案を聞いた。
上手くいけば良いのだが。
娘は今日も4時からバレエ教室があるので、
2時間近く居ただろうか?? 取り敢えず帰ってきた。
イオンの中でもぶらりして帰ろうかと思ったが、変更して朝霞駅へ。
折角なので、久しぶりに「松月庵」へ行った。
朝霞駅の南口を出て、徒歩1分ほどのところにある。
創業50年の「十割手打蕎麦 信州内藤流 松月庵」。
長野県安曇野の内藤流創始者より流儀を伝授されたのは三人しかいなく、
そのうちのお一人が、松月庵の店主だ。
内藤流伝承の蕎麦屋さんは、
浦和の方の蕎麦屋さんと2軒だけになったと聞いた事もある。
「松月庵」さんに最初に訪ねたのが、もう30年位前になるだろうか?
亡妻と車で行ったのだが、中々駐車場が見つからず、
お店の裏手の細い道路を入ってやっと見つけた事を思い出した。
店主もその時は髭を生やして強面が印象に残っている(笑)。
今は穏やかな雰囲気ではあるが、蕎麦への拘りは何となく伝わって来る。
息子さんが後継者になったようで、息子さんらしい方が応対してくれた。
当店の一番人気の「三色もり」をお願いした。
三食は、柚子切り、細切り、田舎蕎麦。
変わり蕎麦は久し振りに食べたが、プリプリ感の柚子切りが美味しい。
二色目の細切りの蕎麦は撮り忘れてしまったが、
十割だがのど越しが良い美味しい蕎麦だ。
三色目の「田舎蕎麦」は、薄く延ばした平打ちで、程よい噛み応え、
蕎麦の風味も強く、見事な蕎麦だ。
6年振りに伺った「松月庵」さん、
満足の蕎麦の余韻を感じながら朝霞駅~川越へ。