いきなり「河井継之助」がでてしまいましたが、
珍しく読書しました(笑)。
もう大分前に買って読んだ本、引っ張り出して読み直してみました。
「河井継之助」は、江戸時代末期の武士、越後長岡藩の牧野家の家臣。
藩政改革を断行した武士としてみていたが、結局は遊学に明け暮れた時が多かったのか?
軍備強化改革し武装中立を訴えるが、
戊辰戦争に備えつつも新政府軍に敗れ長岡藩も総崩れとなり、命を落とす。
幕末の風雲児ともいえるが、
これほど先見性に優れていたなら、新政府軍として活躍できたのではと思いたくなる。
しかし河井継之助の性格は、元来「俺が…俺が・・・」という性格だったようだ。
薩摩、長州、土佐の風雲児とは、先見の所が違っていたのかも???
次に読み直ししたいのは「上杉鷹山」かな?
藩政改革といえば、「上杉鷹山」。
アメリカのケネディ大統領が、日本で、一番尊敬する政治家「上杉鷹山」。
私も好きになって、米沢の「上杉神社」へは、5回以上は訪問している。
読み直してみようかな???