おしらじの滝からスッカン沢へ向かいます
道は1本
グーグルマップでヒットします
車で5~10分ほどですか
スッカン沢も自分は3度目
なのでログや道中の写真はほとんど撮っておりません
過去の滝レポをリンクしておきますので参照していただければ幸いです
那須塩原市の野地湯沢~スッカン沢編②~咆哮霹靂の滝、雷霆の滝
那須塩原市の野地湯沢~スッカン沢編③~雄飛の滝、仁三郎の滝、素簾の滝
駐車場から出発
先月、来たばかりですけど遊歩道から覗ける渓相は良い
進んで行きます
同行者のYさんですが屋久島に魅せられ滝にハマったとか
屋久島では水着で滝を浴びるスタイルになったと言っていました
いや~浴び滝にも色々あるもんですね
そうこう歩いているうちに素簾の滝の看板
そこから下へ下りてスッカン沢を渡渉すると素簾の滝があります
写真のところを渡渉しました
素簾の滝は対岸にかかる潜流瀑帯でして・・・幅は100mとも150mとも
かなりの滝幅があるのです
実はスッカン沢の中では自分は素簾の滝が一番好きでして・・・ぜひともYさんに見せたかったのでした
渡渉するのとガレ場を登る手間はあるけど、その苦労にお釣りがくるほどの景観なのです
素簾の滝に到着
今回、初めて滝幅の端まで来ました
苔と流水が良いですね
どうですか
こんな感じで潜流瀑が続いているのです
見上げて
Yさんと素簾の滝
右手の苔にピントを合わせてパチリ
清々しい空間
主瀑にあたる部分に来ました
見上げて Part2
緑が映える
落差的にはさほどでもありません
左手に移動して・・・
素簾の滝の真ん中寄りまで来ました
湧き水だと分かりますか
うはは
緑の空間
気持ちいいです
素簾の滝・・・何度来てもこの潜流瀑帯には目を奪われる
先月よりも苔の緑が鮮やかでしたね
眺めていて非常に気持ちよかったです
楽しませて頂きました
次は仁三郎の滝です
木の橋を渡った先から下へ下りていきます
踏み跡は薄くあるような、そんな所を下りていき、上流へちょいと歩けば・・・
仁三郎の滝です
水量豊富で見応えバッチシです
この日は沢ヤさんが直登していたので左岸側に行きませんで・・・遠目から撮ってボケを楽しみました
仁三郎の滝・・・近づけば迫力を味わえるし、遠目からでも撮影を楽しめます
やはり上からの遠望ではこの滝の魅力は半減しますね
とはいえ、道として確立している訳ではないので下りる方は慎重に進んで下さい
順番的には雄飛の滝なのですが、雄飛の滝は晴れていれば午後に光芒のチャンスがあるので
とりあえず後回し
先へ進みます
スッカン橋の中ほどでパチリ
スッカンブルーを捉えることが出来ました
一応、スッカン橋を渡った先からは通行止めです
入られる方は事故責任でお願いします
ちょいと歩きましたが・・・
霹靂の滝に到着です
この滝は右手にある咆哮の滝とセットで咆哮霹靂の滝と呼ばれています
陽が当たって落ち口がキラキラしていました
水しぶきが気持ちいい
ええですのぉ
わははは
縦構図で
真ん中縦構図でパチリ
左岸側から
左岸側から引いてパチリ
Yさんと霹靂の滝
そのまま右手に移動して・・・
咆哮の滝
残念なのは咆哮の滝は枯滝に近い状態なのです
とはいえ、3度の中では一番水が流れていたかも
咆哮霹靂の滝・・・咆哮の滝は滝としての姿ではありませんが
それでも特徴ある岩壁&岩盤だったりと、無理やり見どころを探せばいいんじゃないかなと(笑)
霹靂の滝は水量も幅もあり、滝としては立派
力強い滝姿を見させてくれます
次は雷霆の滝へ
咆哮霹靂の滝からちょいと歩きますが・・・
着きました
雷霆の滝です
下へ下りて撮影してます
左岸側の流れ
前回に続き中段に登ってみました
そんな姿をYさんにパチリ
雷霆の滝の上部
真ん中寄り
右岸側の流れを3連投
スローで
これは看板付近からの眺め
雷霆の滝・・・岩場を境に二手に流れる分岐瀑
近づけば水しぶきを
引けば優雅な流れを
また下部は滑の流れで気持ちよく滝を楽しむことが出来ます
おススメはやはり下へ下りての眺めですかね
それでは最後に雄飛の滝へ
雄飛の滝へ向かう途中のスッカン沢
スッカン橋の下辺りだったかな
この陽当たりだと光芒が期待できそう
この写真は雄飛の滝の手前、対岸にかかる無名滝
これも
それもそう
こんな感じで対岸からはいくつも無名滝が落ちているんです
この上流に顔を向けば・・・
雄飛の滝です
近づきます
うひょ~
気持ちいいぜ
ただ光芒は太陽が雲に隠れてしまったのか現れず
終始、ちょっと暗めな雄飛の滝でした
ま、ここは雄飛の滝の滝つぼ内なので暗いんですけど
縦構図で
雄飛の滝・・・気づけばカメラマンが複数待機しており、Yさんは滝前からいなくなっていました
滝つぼから戻り、聞けば人がいると気を使って楽しめなくなるとか
今回はYさんをご案内&自分は3度目という事もあり、戻りますかと撤収しました
帰り道・・・前日のノクビ沢でのハッスルぶりがたたったか、左膝に違和感
下りになると痛いまではいかないけど、微妙な感覚があり多少引きずる
参ったなぁ
駐車場に着き、この日はこれにて終了となりました
Yさん的には屋久島での滝巡り等で結構歩くとの事なので今回、格別に疲れたとかはないとの事
頼もしい限りです
新しい滝ともさんの誕生ですね
水量は少ないながらも流水があるおしらじの滝とスッカン沢を滝とも・Yさんに案内出来て満足、満足
帰路に就きました
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください