前回からのつづきです
ログです
渾床の滝の素晴らしさを堪能したので次は二俣の所まで戻り、今度は左俣の本流に進みます
ここがログの出合・右俣
コンドコ沢の右俣から今度は本谷川本流の左俣へ進みます
この本谷川本流は2018年に訪れており、特にF4の滝が良かったのですが
ロープなしでは滝前に下りられず、上から覗くだけで終わってしまい不完全燃焼でした
なので、今回はロープ持参で滝前に下りる腹づもり
今回は道中の写真をほぼほぼ撮らなかったので前回訪瀑時のブログを貼り付けておきます
よろしければ参考までに覗いてみてください
沢沿いに進んでいきますと無名滝（といっても小滝の類いですが）が2つあり
その奥にF3があります
ですが、まずはF4に向かいます
F4に行くにはF3を巻かなくてなりません
明確な巻き道はないので、左岸側の斜面を登りやすいところから巻いていきます
小さく最短で巻くというよりはトラバースしながら巻き進む感じです
そして・・・
本谷川本流 F4 を3分割
増水しているなぁ
前回のイメージだともうちょっと優雅な感じでしたけどね
それでは下りてみますか
ロープをくくりつけて・・・
垂らします
直線的に下りるというより、いったんF4側に移動してへつりながら滝つぼ側に移動した感じです
どん
本谷川本流 F4
おお～～
良いじゃないすか
これはF3の落ち口
F4はF3のすぐ上なんです
ハイスピードでパチリ
ISO感度を上げるのを忘れてしまった
横構図で
滝つぼ
スローで
オレと滝 ｂｙふぐりさん
左岸側からスローで
本谷川本流 F4・・・心残りだった滝前に行けてまずは何より
増水していた事もあって、豪瀑と化していました
飛沫も舞って落ち着いた撮影は出来なかったけど堪能させて頂きました
上へ戻ってロープを回収
ふぐりさんは先にF3を撮影してますと出発
リュックにロープをしまって自分も再出発
辿ったルートを下りまして、左岸伝いに進めば・・・
本谷川本流 F3 です
チョックストーンのようですな
落差は5～6ｍといったところ
撮影中の自分を撮られてました ｂｙふぐりさん
オレと滝
本谷川本流 F3・・・狭まった両岸から流れ込む姿は大きくはないけど秀逸
場所によってはF4の姿も垣間見えます
滝前は狭いので、撮影角度がないのでちょっと残念
仕方ないですけど・・・
それではF2に向かいます
ですが、F3の手前に無名滝があるのでそれを紹介
水の色合いは良いです
これがF3手前の無名滝の左岸側
F3手前の無名滝 です
引いて撮るとF4とF3との3ショットが撮れました
スローで
右手（左岸側）の流れは岩場のアーチをくぐって流れています
F3手前の無名滝・・・まぁ、小滝の類いですが特徴ある滝姿なんで、なんか良い感じ
苔ついた岩場も良い雰囲気です
そして、そこから下流すぐに・・・
岩場から流れ込む二筋の流れ
これがF3手前の手前の無名滝
右岸寄りから
F3手前の手前の無名滝・・・こちらも小滝ですが、良い雰囲気なので紹介しました
無名滝の小滝とはいえ侮ることなかれ、です
ログの出合・右俣を通過し進んでいく途中で・・・
良い雰囲気だったので本谷川をパチリ
撮影しているふぐりさんをパチリ
撮影を楽しむふぐりさん
別の場所でも
F2の上流側ですかね
そしてF2です
滝前に移動します
本谷川本流 F2 です
F2は二筋の流れ
右手の落ち口にはちょこんと岩が
チョックストーンなのかな
滝前に到着
右岸側から最接近
本谷川本流 F2・・・二筋の流れと落ち口にある岩が良い感じ
F2の落差は7～8ｍぐらいですか
大きさはそうでもありませんが、なかなかの滝です
F2から進んでいくと・・・
ちょっと開けて大きめの淵があります
ちょいと小休憩
撮影中のふぐりさん
戻りまして・・・
本谷川本流 F1 です
行きは覗き込むだけでしたが滝前に下りました
見上げて
滝つぼ側
スローで
本谷川本流 F1・・・こちらは小滝の類い
落差も2～3ｍくらいでしょう
あえて下りなくても・・・と、そんな印象ですけど、せっかくですしね
とりあえず楽しませて頂きました
さぁ、あとは入口付近までもどり、ひのき沢を遡行するのみ
ですが、つづきは次回にて
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください