あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
前回からのつづきです
三養院の滝から車へ戻って考え中
・・・というのも雨がぽつぽつ降り出して、駐車場に戻ってきたら本降りに近い感じ
予定としてはここから近場の沢を登って3つの滝を見るつもりでしたが
モバイルバッテリーも忘れたことだし、そこは却下
そこで時間が余ったら行こうとした滝に決めました
ここから1時間くらい走りそうなんだけど、天気をチェックしたら大丈夫そう
その滝は松崎町の輪法滝です
この滝はおそらく滝業界では有名な滝サイト・滝の引力で知りました
管理人さんの出身県と言うこともあるのか、
静岡県の滝は網羅しているんじゃないかと思うほどのデータの充実ぶり
なので、静岡県の滝を巡る時はかなり助かります
サイト内で滝の場所がグーグルマップでリンクされていたので、それを利用しナビ開始
県道15号線から県道115号線を右折して走り、長九郎山登山道案内図がある所を左折
（これに関しては後日、ストリートビューで確認）
道なりに進み、着いたところがこんな所
この橋が狼橋
ね
ログです
狼橋の手前から入渓（12：19）
すぐにこんな小滝が
左岸側から越えます
越えた先はこんな感じ
水流の先へ進むわけですが、自分は左岸側の岩場を選択
岩場の上からパチリ
進むところはこんな所
進んだ先にはこんな巨岩があります
水流は赤矢印の通りなので、そちらに進むと・・・
こんなゴルジュというか、胎内くぐりというか・・・
水深はスパイク長靴では間違いなく浸水する深さ
右岸側をへつって進みます
進んだ先で赤矢印のように左に振り向くと・・・
うおぉぉぉーーー
輪法滝 のお出まし～～
やべぇ
見え方が秘境感たっぷりでカッチョいい
見上げて
滝つぼ
滝つぼからの・・・
対岸にも行けるかな
滝の引力さんでは輪法滝は上下段とか
ということは、こちらは下段ですよね
間近なので迫力はあるけど座りながらの撮影なのでいったん退却～
対岸からはどんな感じで見えるのかな・・・という事で行ってみるか
この写真の赤点線の矢印の方向を見ると・・・
こんな感じです
完全に胎内くぐりですね
でも狭いのと、滑るとドボンな地形なのでここからはアプローチせずに
この写真の右手の巨岩を周りこみました
すると・・・
こんな景色
スローで
ここからだとちょっと隠れがちになりますね
ちなみに・・・
最初に撮影したのは赤★のところから
こんな地形なのです
それでは上段に行きますか
上段はへつる手前の右岸側の岩場＆斜面を赤矢印のように登ります
上部には残置ロープがありました
登りきると・・・
うおっ
奥に上段、手前に下段です
横構図で
いつしか雨は止んでいました
上段に近づきます
進みまして・・・
その前に下段の落ち口
怖い、コワイ・・・
そして輪法滝の上段です（13：05）
滝前は倒木だったり巨岩があったりと多少、荒れ気味
左岸側から
ハイスピードで
見上げて
最接近してからパチリ
滝つぼ
左岸側からスローで
移動して
虹が撮れました
ちっちゃいけど
同じようなアングルだなぁ
オレと滝
輪法滝･･･上段は10ｍ、下段が15ｍといったところでしょうか
下段は狭まった空間に対して、上段は開けてはいるもののやや荒れ気味
それを差し引いても、なにか寄せ付けない雰囲気を醸し出す感じがなんともたまりません
移動距離はホントにたいしたことないんだけれど、近づくにはそれなりの装備やスキルが必要です
たいへん、気に入りました
車に戻ってきたのが 13：45
晴れてきたし、3つの滝の方は無理だけど、1つだけだったら1時間かけて戻っても大丈夫か
ということで河津町に戻り、三段滝に向かいました
こちらの滝はグーグルマップでヒットしますのでナビ設定
1時間ほどで駐車場に到着できました
支度をして出発（14：57）
40ｍだって
すぐじゃんね
三段滝ログ
進みます
ゆるやかに下りていき・・・
三段滝 に到着（15：00）
三段滝の下段ですね
左岸側からスローで
滝つぼも入れて
横から
下段の落ち口ですね
そのまま左にパーンしていきます
中段の滝つぼ
どうですか、この色合い
ウットリしますでしょ
三段滝の中段です
縦構図のスローでパチリ
ちょっと「くの字」の流れ
気持ち引いて
右岸側を登りながら
三段滝・中段の上部
そこから下部へ
落ち口から
滑り落ちると気持ちよさそうですけど・・・
また左にパーンすると・・・
三段滝・上段の滝つぼ
またエメラルドってますね～
三段滝・上段の上部
上段は2段なんですね
滝つぼ
水の中のシュワシュワをうまく撮りたかったのですが・・・むずかしい
滝つぼをもう1つ
そのまま登りきって・・・
下流に向けてパチリ
上流側はこんな雰囲気
左岸側へ移動して見下ろしてみる
ズームアップ
スローで
上段2段を分割で
もうちょっと下りて中段をパチリ
そのまま左岸側からは下段あたりで下りるのが難しそうなので登り返して右岸側から下りました
三段滝・・・超お手軽ながら上中下の三段（正確には四段）はそれぞれ特徴があって趣があります
また滝つぼの水もきれいで見る価値ありますね
ただし、滝横を登るのであれば慎重に
濡れているところは特に滑りますので、足廻りは相応のものが望ましいでしょう
これにて本日の滝巡りは終了
帰路に着きます
そして、途中にあった・・・
湯の国会館で温泉タイム
体をあたためて無事、帰りました
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください
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