2018! 夏の滝遠征(1日目)~蔵王町の三階滝(落ち口)と白龍の滝 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

やってまいりました。夏休みを利用しての滝遠征音譜

普段よりも遠出をするので楽しみなのですが、台風の影響が出るかもという事で

岐阜県方面にするか東北方面にするか前日まで決めかねていましたえー?

でも台風も大丈夫のようだし、天気も崩れなさそうだと判断して東北方面へ

8/12 の20:30頃に出発しました車DASH!

宮城県、山形県、福島県の3泊3日の滝遠征です(この時までは・・・)

 

0:30前ですか

宮城県の道の駅・村田に到着

普段よりも早い時間帯での出発、4時間弱の運転でしたが意外と楽でしたニコニコ

 

目覚ましをセットしておやすみなさ~い

この後、まったく寝つけなくて・・・ガーン

むなしく時間が過ぎるだけ

それでも1時間くらいは寝たのかな

自覚はないけどそんな時間帯だったので

 

5:30過ぎから目覚ましが鳴るまでSNSでも見てるかとインスタをチェックスマホ

そうしたらですね

フォロワーさんが秋田県の安の滝をアップしていまして・・・それを見たら「行きてーーー」となり

一昨年の東北・滝遠征で安の滝は行ったけど近くにある立又渓谷、行けなかったなぁなど

色々、思うこともありまして・・・行っちまうかとスマホで情報収集ニヤリ

ついでに近くの滝は他にないのか検索したら立又渓谷の途中にある沢を遡行すると

水尻滝と明神滝という2つの滝があるらしく・・・

 

訪瀑地変更決定ビックリマーク

 

宮城県、秋田県、山形県の3泊3日に変更しましたてへぺろ

道の駅・村田

この背中越しにはもっと広い駐車場があります

 

水尻滝と明神滝の情報や車中泊地、または食料買出しポイントなど調べていたら

目覚ましの時間はとっくに過ぎており、ざっくりな予定を組んだところで滝巡り開始です

1時間ちょい遅れちゃったかな

 

道の駅・村田から車で30分ほど

えぼしスキー場の駐車場に到着です

このえぼしスキー場の駐車場から白龍の滝ハイキングコースがあり

白龍の滝はもちろん、途中からコースを外れて急斜面を下りると

100選滝の1つ、三階滝の落ち口にも行けるようなんです

 

ログです

 

8:03 に出発

駐車場から奥へ進みます

第2、第3駐車場へ向かう感じです

 

そして第3駐車場へ行き・・・

 

駐車場な雰囲気は皆無ですが、作っている途中なんでしょうか

右手に道が続いていたので辿りましたがこれは間違い

ログ上の緑色間違えたの部分ですね

 

もとへ戻って参考にした滝レポのログを見ると真っ直ぐつっきっているのでその通りに

いきなり藪こぎですか・・・汗

 

藪こぎ進行

10mも進まないうちに踏み跡へ出ました

これがログ上の破線のルートです

ここを進みました

 

すると・・・

こんな場所にでました

ここがログの分岐・白龍の滝コース看板です(8:22)

後ほどにも書きますが藪こぎしなくても、駐車場方面から来ればなんなく白龍の滝コースへ入れます

 

進んで・・・

 

進んで進んで・・・

 

ベンチがありました

ここがログのベンチ休憩所

写真は帰りに撮ったものです

 

進んでいくと分岐になります

ここがログの分岐・白龍の滝コース / 石子遊歩道です(8:33)

右手に進みます

 

ちょいと進むと・・・

こんな樹が目

これがログの銘木 五本ナラ(8:35)

 

進みますあし

うぅぅ・・・1時間睡眠が堪える・・・滝汗

徹夜したみたいな膝がカクカク状態ガーン

 

歩いていると沢の音が聴こえてきました

地形図で確認してみると、ふむ、三階滝が近いぞひらめき電球

テープもいくつかあったので遊歩道から右手にそれて藪つっこみですプンプン

 

ガサゴソ進むと沢が見えましたポーン

そこ辺りから斜面から急斜面に変わります

木々を補助代わりに下りまして・・・

 

無事に沢へ下りられました爆  笑

ここがログの沢着地(8:56)です

 

上流側を見ると沢はこんな滑状態照れ

 

下流に目を向けると・・・

沢の右岸側には残置ロープがガーン

皆さん、落ち口が見たいんですね~音譜

 

ロープを使い下りますと・・・

三階滝の落ち口

展望台はどこなのかなびっくり?

 

前に進んで覗き込むと・・・

超、怖ぇぇぇガーン

とある滝レポでは左岸側からロープを使って真横ではないけど急降下するアプローチで

この上段の滝の直下へ行ったそうですあせる

強者(つわもの)ですね

元々は行く気マンマンでしたけど、この日の1時間睡眠で体力、気力と今1つな気分ダウン

単独なのでこんな状態では・・・と思い、今回は自重しましたショボーン

 

その滝レポには「三階滝落ち口から白龍の滝まで美しい滑床が続き・・・」なんて記述もあったので

行かねばなるまい(笑)

遡行開始です

落ち口手前から振り返ってパチリカメラ

 

滑床の沢の写真を連投しますねゲラゲラ

 

 

 

 

 

ここは左岸側を登りましたウシシ

 

 

 

 

 

これは沢の右岸側にありました

ログの出合の無名滝です(9:31)

 

 

ここがログの幅広無名滝(9:35)です

落差はたいしてないけど広くて深そうな淵を持っています

左岸側のへつりでは厳しいので左岸側を小さく巻きました

 

巻き途中で無名滝をパチリカメラ

遡行中、困った時は大概、左岸側を選択して進みました

 

どおですかびっくり

黒い滑床、遡行していて楽しかったですよ~音譜にやり

 

そして沢は二俣になり、右手に・・・

白龍の滝のお出迎え

 

白龍の滝の落差は12mで斜瀑になります

 

下からパチリカメラ

 

滝つぼになるのかな

 

スローで

 

ちょっと引いて

 

滝つぼ Part2

 

な~んか12m以上あるような気もするけど・・・照れ

 

白龍の滝の左岸側を直登してハイキングコースに復帰します

真ん中を越えた辺りで分割パチリカメラ

下流へと続いていきますほっこり

 

無事に登り終えました

あらためて落ち口からパチリカメラ

白龍の滝・・・迫力があるというタイプの滝ではないですが、趣があります

苔むした岩盤も良い感じだしニコ

和の雰囲気を醸し出している・・・そんな印象を持ちました音符

 

ハイキングコースに復帰して戻ります

この沢が白龍の滝の二俣の左手の沢になりますね

 

パイプが写らないようにして上流側をパチリカメラ

こちらの沢には温泉成分が混じっているのかな

沢床が若干、茶色いですね

そして、遡上していくと滝がありそうな雰囲気もしますが今日はもちろん、散策しませんあせる

 

帰りは地形図の破線に沿って帰りました

この破線が白龍の滝ハイキングコースなんでしょうね

写真は途中にあった分岐

ログの分岐・左(10:11)です

 

そして分岐・白龍の滝コースの看板まで来ました(10:34)

行きのルートではなく最初から帰りルートを進めば藪こぎしないですみます

 

分岐・白龍の滝コースの看板から木橋を渡ったところで第3駐車場を写したところ

 

そして10:40 に駐車場へ着きました

三階滝の上段直下に行けなかったのは残念だけど、気力体力が充実していないと危なそうだし

(普通の状態でも危ないか・・・)

まぁ上段の直下は次の機会のお楽しみとなりました

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください