古川日出男さん作、「アラビアの夜の種族Ⅱ」を読みました。
このお話は、アイユーブが「災厄の書」を作る為、夜の語り部のズームルッドから話を聞いているという形で物語が進んでいきます。
物語が語られている間もアイユーブたちの時間は進んでいきます。
この話は文字数が多く、読みづらいと感じてしまう人もいると思いますが、「災厄の書」の物語に入るとスムーズに読むことができます。
2巻に入って「災厄の書」の主人公3人全員がようやく出そろいます。
1巻にでてくるアーダムとは違い、他の二人の主人公はとても美形です。
今までは、バラバラに進んでいた3人の主人公。
その3人が集結したときには、単純にわくわくしました。
この本を読んで感動する、というのは今のところ皆無なので、感動ものにしか興味無い方は読まない方がいいかもしれないですね。
この話の悪い点と言えば、描写がたまに分かりづらいところですかね・・
あと、ファラーという二人目の主人公の大人になったときの性格がつかみづらい。
3巻で最終巻なのでこれから楽しみです。




慎重に動くタイプなので。