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彩色labo/sai color labo
木村カヨです。
 
 

色には「色の持つイメージ」があります。

トーンにも「トーンのイメージ」があります。

 

 

パーソナルカラーでは、

あなたのベストカラーは…と言われて

」というイメージ、ある方多いと思います。

 

 

が、色だけではなく「トーン」も人の魅せ方には大事な要素です。

 

 

たとえば、

下の画像のコーデですが、グレイッシュなトーンですね。

(画像はお借りしています)

似た色みでなじませていますが、鮮やかさ(彩度)を抑えてシックに。

女性らしさもありつつ、甘くなりすぎないコーディネート。

イエローベースの方にハマりそうですね。

ブルーベースの方でも、バッグや靴、アクセサリーなどの小物でブルベ寄りにコーデできますよ♫

 

 

 

ファッションだけではなく、
名刺などの紙媒体、ホームページなどのWebを作る時にも、
カラーデザインには世界観に沿ったトーンを選びます。

 

若々しさと可愛らしさを表現したカラーデザイン。

明るいトーンですね。

ライトトーンくらいかな。

このバッグへのターゲット層は10代〜20代くらい、若い方々に。

10代ムスメ、可愛いねーと言ってました(^。^)
 

 

ポップデザイン

こちらは彩度の高いポップなカラー。

彩度が高いため対照的な色の材料はちょっとくすんで見えてますが…

カラフルでポップな器をメインに魅せるカラーデザインですね。

 

 

下はトーン別のイメージ

トーン別イメージ/sai color labo

 

 
ここで出てくる「トーン」ですが、

下のPCCSトーン別色相環のトーンイメージとなります。

 

◇PCCSトーン別色相環◇

sai color labo/PCCSトーン別色相環
財団法人日本色彩研究所が色彩調和の考え方から、明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)を合わせて表した表。
色み(色相)とトーンを体系化したカラーシステム。
 
 
縦方向の、明度は明るさの度合いを表し、
高いものは白に近い薄い色めになります。
低いものは黒に近い濃い色めになります。
 
 
横方向の、彩度は鮮やかさの度合いを表し、
高いものは色みのはっきりした色みのもの、
パッと目を引く派手な色み。
(髙彩度カラー印刷等とも、うたい文句にありますね。)
反対に彩度の低いものは、色みのはっきりしない
いわゆる地味な色みになります。
 
 
明度も彩度も、高い低いがあまり良く分からない場合は、中明度、中彩度となります。
 
 
 

テーマ・世界観を表現する場合にも「色」や「トーン」は重要な要素となりますね。

 
 
 
今回はファッションやカラーデザインに用いる「トーン」のお話でした。
 
 
 

 
 
 
色のイメージと、色について。
私自身の頭の中をまとめるためにひそかに始まった、

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