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彩色labo/sai color labo
木村カヨです。
素敵なターコイズブルーのピアスや
アイシャドウのパレットを見ていると
「夏だなぁ」と感じます。
このように、色には
連想されるもの=「イメージ」があります。
たとえば、青色のイメージでは、
信頼、誠実、開放感、知性、不安、冷酷、悲しみ、寂しさなど。
我が家で昔、子供たちが夢中だった、
戦隊物や女の子のアニメシリーズでの、
青色は落ち着いた冷静なキャラが多いような気がします。
我が家の娘にも小さい頃に◯リキュアのブルーの衣装を
リクエストされ誕生日プレゼントにしました。
優等生で頼れるキャラでしたね。
また、ピカソの「青の時代」の絵画は不安や孤独、憂鬱さを表していますね。
物事には陰陽二つの側面があるので、ポジティブ、ネガティブ両方のイメージがあります。
その『青』色にも色んな色があり、
淡い青や、
紫陽花のような青、
洗いをかけたデニムのような青や
深い海の色のような青。
色の明るさ(明度)や、鮮やかさ(彩度)の違い、
いわゆる、トーンの違いで
青色でも全く違った印象になります。
〈PCCSトーン表〉
トーンとは?
色の明るさや暗さ、鮮やかさを合わせて考えたもの。
トーン(色調)といいます。
トーンのイメージはこちら↓
ご自分のパーソナルカラーで青、ブルーは
苦手なカラーと言われたという方も
いらっしゃると思います。
または、パーソナルカラーは知らないけれど
なんとなく青系、特に紺色は苦手、という方も。
色み(色相)が得意ではなくても、
明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)
つまり、トーンで素敵に魅せることができます。
↑これ、どういうことなのか。
青い色でも、自分の持ち味を引き出すトーン
(明るさと鮮やかさ)があるということです。
たとえば、ブルベで鮮やかな色がハマる方や
暗めの色もクールに決まる方。
もちろん、洋服は素材感やデザイン性の要素もありますね。
素材感で色の見えかたも違いますしね。
ただ得意ゾーンのカラーは、
人の印象を決める要素としても大きいですし、
何より、得意ゾーンを知っておくのは、
自分の魅せ方の自信に繋がります。
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彩色labo/sai color labo
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