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彩色labo/sai color labo

木村カヨです。

 

 

 

「色の持つイメージ」について、

自分の頭の中のものをまとめてみようと思って始めた

ひっそり色シリーズ、不定期更新となります(^^)

 

 

 

今回はベーシックカラーのひとつでもある

紺色」を取り上げてみようと思います。

 

 
 

  紺色のイメージ

 

真面目、堅実、知的、信頼、大人、神秘的、権威、内向的など。

 

 

 

紺色には高級なイメージもあり、

広告や、パッケージデザインに用いて

高級感を持たせているものも多く見受けられます。

 

 

その他堅実、真面目さのイメージからスーツ、

制服などでも多く利用されています。

 

 

(リュッシャーカラーテストで用いられる少し赤みの
暗い紺色には、家族や親しい仲間との団らん、
所属の欲求をあらわす意味合いがあります)

 

 

日本の染め物、藍染めの中でも暗い色のことが紺色と呼ばれています。

江戸時代には染色業は「紺屋」と呼ばれていたようです。

当時の染めには、明るさや色合いが微妙に違う藍染の色がたくさんありました。

微妙な色合いの違いを楽しむことが粋とされた江戸文化。

職人のこだわりから生まれたのでしょうか。

 

 

 

 

さて、色彩環では、矢印の範囲の

色み(色相)が暗くなったもの(明度が低くなったもの)

一般的に紺色、ネイビーと呼ばれています。

 

 

 

区別つきますでしょうか?

明度低い、暗めの色ですよね。

 

 

 

赤みのあるもの、黄みっぽいものそれぞれ。

上の図の中、色相環の中に番号がありますが、

数値が大きい(16番→20番)ほど赤みがある紺色です。

 

 

 

◇紺色、ネイビーのコラージュ◇

インテリアでもラグやクッション、カーテンなどで取り入れている方も多いかもしれません。
ナチュラルな空間にもモダンな空間にも、ちょっと落ち着いた大人の雰囲気に。
ブルーベースの方の空間作りにも活かせそうですね。

 

 

 

上記の紺色のイメージの中にも出ていたスーツ。
アイビー、ハイブランド、様々なブームが
ありながら必ず売り場にはある常連、紺色、ネイビー。
時代とともに進化してきたのでしょうね。
(画像はピンタレストからお借りしています)
今回はジャケットの方たちですが、右側の方の方がネクタイはしていてもカジュアル感あります。
ブラウンの使い方は真似出来そうですね。
 
 
 
パーソナルカラーでも苦手なゾーンの方、
紺を選ばないといけないシチュエーションの方、
着たいけど制服感が否めない方
という方へ
 
 
紺色を選ぶシチュエーションって
フォーマルな場合が多々あると思います。
 
 
 
大事な打ち合わせだったり、
子供の卒業式だったり、
持っているアイテムでなんとかしたい!
場合も多いですよね。
 
 
 
そんなご相談を受けたこともありますが、
その場合、ストールやスカーフ、顔に近い部分に
得意なカラーを持ってきたり、
アクセサリーで目線を上げたり、
バッグやスマホカバーで個性を出すと良いです。
なんか、毎回これ言ってますが本当です(^_^;)
 
 
 
これは、メンズファッションにも言えることですが、
得意な紺のゾーンを見つけてみること
 
 
赤みの深い紺色なのか、
ちょっと明るく見える黄っぽい紺なのか。
 
 
鏡で違和感を感じたり、寂しい感じがしたら
持ち味が出せない色みなのかもしれませんね。 
素材感やデザインでも印象はかなり違います。
是非、鏡の自分をじっくり観察なさっていただけたらと思いますウインク
 
 
やっぱりよく分からない、はっきりさせたい!という方は
パーソナルカラーコンサルティングでお伝えします(^^)
 
 
 
 ↓紺色コーデいろいろ↓
紺色×ベージュはメリハリ感が白よりも柔らかなイメージに。

(画像はピンタレストからお借りしています)

 
上の画像のように、
同じ色み(色相)で濃淡つけてみたり、カーキや赤と合わせても可愛いですね。
 
 
プリント柄に合わせる場合にも同じ紺色をリンクさせてみると統一感が♪
 
 
 
是非ご参考になさっていただければウインク
 
 
 
今回は「紺色」をテーマにお話しました。
 
 
 
紺色のようなベーシックカラーは、
配色パターンで組み立てることが出来ると
楽に、粋に、なりますよ~♫
 
 
 
 

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