今期の業績は、売上高4.6%減、経常利益15.1%減、当期純利益41.6%減となったそうです。前期の年間配当金50円でしたが、今期の年間配当金は31円安と減配したそうです。


小型ながら、財務のしっかりした連続増配銘柄と判断して、今年から、単元未満株で少しずつ買い増していた銘柄だっただけに、残念な内容の報告書となっていました。


社長の挨拶によると、円安の進行、金融引き締めによる世界経済の減速懸念などが生起しているそうですが、物流業界では輸出が底堅く推移、輸入、国内貨物は軟調な動きとなったそうです。


来期の業績予想は、記載されていませんでしたが、年間配当金34円(配当性向30.4%)と予想されていました。


サンリツは、「オペレーションからソリューションへ」というビジョンを掲げているそうです。


是非、これまで通り、安定的に業績を伸ばして欲しいと思います。


頑張れ!サンリツ!