今日は、毎年関わらせていただいている石川県主催のがんピアサポーター基礎講座。
会場は、がん安心生活サポートハウスはなうめ。石川県が運営する街中にある施設。
今日の内容としては、互いに支え合うための聴き方、話し合いの進め方を、地域の医療機関やサポートセンターでこれからサポーターとして活躍する皆さんにちょっとしたコツを伝授。
がんピアサポーターとは、自らがんを体験した、もしくは、家族を支えて来た体験をした方が、その体験を生かして、がん患者さんの支援を医療機関のがんサロンや地域のがんサロンで活躍するもの。
石川県では、医療機関や地域サロンからの推薦を受けた方が受講可能で、活動をするための基礎とする講座。私は全3回のうち最終回の実践を担当。
今日のランチタイムで受講された方と話しながら、がんで辛い状態の方が相談に行ける場所が、公民館レベルで身近にあるといいのにと思う。
公民館レベルじゃないけど、動く公民館として(笑)はなうめ作の『なんとかなるカモ』をしばらく持ち歩くことにしました。紙芝居サイズです(笑)。
がんになった方の生活の不安について書かれていますが、誰にとっても知っておくといいヒントが3分レッスン出来る優秀な紙芝居です。
見たい方、声かけてね!