ベリーダンスヴァカンスvol.7 リベンジ公演☆
大盛況にて終焉致しました。
主催のDelyceさん、acoちゃん
エンジェルの皆さま
伝承ホールの皆さま
映像の塚田さん
スチールのHoriさん、関さん
約2日前のオファーにも関わらず、GWの多忙な中スケジュールと人員をやりくりして生配信を担当してくださったLive Online Tokyoの宮本さん、長沼さん
本当にありがとうございました
WEB観覧(2週間)はまだまだご覧になれますので
まだご覧になられていない方
是非お申込お待ちしております!
お申込はこちらから☆→ 申込み
◼生配信されたそのままの録画映像です。
配信オープンから開始まで15分ほどフライヤーの画面に設定されています。冒頭を飛ばして本編をご覧ください。
◼舞台の暗転が配信画面の映像だと本気の真っ黒に映りますが、事故ではありませんw
◼音ズレ防止の為、MCのマイクと音響の音しか入っていません。
お客様の拍手の音などの熱気が感じられず少し寂しいのですが、脳内再生で盛り上がりを感じて頂けたら幸いです。
直前まで皆さんが楽しめるように大変な作業や調整、完璧な感染症対策をしてくださった主催Delyceさんとacoちゃんには本当に頭が上がりません。
心から感謝御礼申し上げます。
このような時期に、まさかホールに立たせて頂けるなんて夢のような出来事でした。
そうそう、こんな感じだったよね!!!
と震えてしまうくらい、久しぶりに感じた大舞台のエネルギー✨
存分に浴びまくりました!
歓声はなくても、客席からのエネルギーが物凄い圧でステージまで伝わってきて
皆さんがどれだけこのようなショーを待ち望んでいてくれたのか、まさに肌で、強く強く感じました
他の出演者さんの演目も有り難くて、素敵で、ウルウルしながら袖から拝見させて頂きました
思い返せば、2019年から始まった
ベリバカvol.7 への道...
日本人メンバーも沢山参加する予定だったドバイフェスが突然流れ
デリさんや私を含む面々は一路エジプトへw
珍道中の強行エジプト旅ではLubna, Osama, Randa, Vanessa, shaharzadなど今となってはとても信じられない
世界的なマスターティチャー達に私達が滞在するホテルでレッスンをして頂きました。
(毎年福島県で開催している、春宴ハフラという温泉合宿のノリでこのスケジュールを組んでしまった)
マニアックになりすぎないように。
でもせっかくだから、しっかりエジプシャンな人達で。という私の勝手な人選でしたが
どの先生方も本当にプロフェッショナルで人柄も素晴らしく、快く協力してくださり本当に感動した思い出。
私達のSNS投稿を見たエジプト在住の有名ティーチャーから、僕もレッスンできるからいつでも声かけてね!というメールも何通か頂きました。日程に余裕あれば本当お願いしたかったよ・・・
弾丸でアスワンのヌビアンビレッジに行ったり
ヴァネッサ&ヤサールご夫婦がカウメイヤ公演、上田さんがシャハラザードのナイトクラブのショーをアテンドしてくれたり、
ベリーダンス業界と全く関係のないカイロの友人たちが協力してくれたり、
WS三昧の最後が体育会系的な厳しさでも有名なあのRandaのレッスンで、皆の顔にリアルに漫画の縦線みたいなのが見えたり、
と、とにかく面白かったしw
初エジプトというメンバーが多い中
誰一人お腹を壊さないというミラクルもありました。(何気にこれが一番凄い!)
お金と体力さえあれば、本当にエジプトは世界的に見ても最高に素敵でいい国ですよね♡w
前置き長くなりましたが、、、
そんなこんなを共にしたメンバー女子で
ベリバカにて群舞を踊らせてもらえることになり(男性メンバーはピンハリ)
リハーサルの予定を組んで練習に入る矢先で起きた
このコロナ禍
2年の時を経てもまだ収まらない...
残念ながら皆さんと一緒に踊るという夢は叶いませんでしたが
皆の思いと共に舞台に立たせて頂きました。
これまでのリアルショーでは同じ曲を踊ることも度々ありましたが、配信は同じ方が見てくださっている確率も高いので
毎回イメージの違う新曲で行く。と決めていました。
一昨年エジプトにオーダーしていたオリジナル曲2曲のうちの1曲をベリバカで踊りたい!とルブナに伝えたのが3月。
これまで週1で受けていたルブナのプライベートのペースを上げて4月頭からは週2回、1回につき2.3時間。
直前まで仕上げていたオリエンタルやアワーレムのフィーリングが抜け切らなくて、自然なバラディらしさがなかなか表現できなくて大変苦戦しました
今もまだまだですが...
レッスン中は水を飲む時間もないくらい
とにかく繰り返し繰り返し踊り続けていくので、本当きつかった
(何度か喉の奥で血の味がしましたw)
ルブナとしても、自分の代名詞でもあるバラディを踊らせるわけなので
最終的にどんどん追いこんで、徹底的に詰めていきたかったようなのですが
ショーの日は決まっているし、私のキャパも限界を越えていたので
何度踊っても体に入らないものは
私に合うようにどんどん組み替えて、シンプルで最良のものになるよう尽力してくれました。母の愛♡
(とりあえず今の最大限を尽くして踊り込んで、ブラッシュアップは次回エジプト来たときに!ということで合意)
本来バラディは即興で踊ってこそ素敵な部分もあるのですが、
何の下地もない日本人が好き勝手に踊っても、そもそもそれがバラディと言われるものになっているかどうかは........ 正直分かりません...。
ルブナの指導は、まずバラディがバラディたる所以である
リアルなバラディ女子の仕草や歩き方などの《型》を音と共に身体に入れていくというやり方。
リアルな空気やそのものを見て育っていない
外国人ダンサーにとっても
まだ耳が開いていなくて音楽をキャッチしづらい人にとっても
とてもいいなと思います。
世界中で「Queen of Baladi」との異名を取るLubna
その弟子として、恥ずかしい事は出来ないというプレッシャーが途中から大きくなり・・・
思い返せば、それが一番辛かったような気がします。
まだまだ感じてるものを見える形に落とし込めない部分もあったり
久しぶりのホールで踊る感覚も戻らない中ではありましたが
最高に楽しく、気持ちよく踊らせて頂きました
もっともっと長く丁寧に踊り込んでいけたらいいな、と思う曲です。
そして
オリジナル曲って、いくらなの?どうやって作るの?と良く聞かれるのですがw
最近は本当に沢山のミュージシャンがオリジナル曲制作してくれていますよね!
ミュージシャンサイドから幾らで曲作りますよ!どう?
なんてメールがきたりも...
私の場合は師であるルブナの完全プロデュースです。
曲のイメージから構成振付など、希望を擦り合わせて制作しています。
ルブナがミュージシャンへ私の性格や特徴や容姿を伝えて歌詞を作り
何パターンか出来たデモから更にダンサー目線でミュージシャンと詰めて、また聴いて、更に直して、、の繰り返しで出来上がっていくそうです。
オリジナル曲を初めて作らせて頂いたのが3年前?のメジャンセ。
最初は敷居が高く感じられるかもしれませんが、消してそんな事はありません
自分の事を歌われていると思うとちょっと恥ずかしいですが、その程度ww
海外のWSなどでキャッチーで素敵な曲だなーと思ってよく聴いてみると、とあるダンサーさんのオリジナル曲だったりすることは良くあります。
ダンサーさんがプロデュースした楽曲を集めたCDも沢山ありますし(まさに踊るための素敵な曲が満載!)
御本人から音源を購入して、他のダンサーさんが踊ったりWSで使うことも良くあります。
まだ聞かせてもらっていませんが
今回のバラディに続き、すでに次のオリジナルのオリエンタルソングは仕上がっているそう。
さらに新しくサイーディも制作に入るところなので、そちらもとっても楽しみです
こんなかわいいリボン付けてくれたのだけど、これはバラディではない、、、
こちらはシャービーかアワーリムのとき用に取っておきます
お写真はあまり撮れなかったので、あちこちから頂きました。
FaRida