PACO DE LUCIA ~LUZIA~ 1998
🐸の画像あり
4月26日(金)21:00
湖北の道の駅「塩津街道あぢかまの里」に到着。
さむ~。
翌朝、4月27日早朝、連休の初日。
敦賀の岩篭山に登ります。
頂上付近にはネイティブアメリカン平原と命名された奇勝もあり楽しみです。
実は再訪。
2020年3月20日カッピと来ましたが、2回目の渡渉で腰が引けて退散しているのです。
さあ1回目。
けっこうな水量です。
2回
前回はここで撤退しています。
3回
滝現る。
4回、5回
ひっくりかえったら濡れるだけは済まないので慎重に行きましょう。
築堤を巻いたら6回目。
ストックがどんどん綺麗になっていきます。
すんませんなあ、しつこいですがカウント始めちゃったのでしばしのお付き合いを。
7回
滝を越えたら8回目。
9回、10回
以前カッピの右足が沈没した六甲山トゥエンティクロスの渡渉数に迫る勢い。
11回目
流れが細くなると楽勝。
12、13、14、15
川の中を歩くところもありだんだんいい加減になってきました。
16回目。
趣味の悪い名前の草があちこち。
17回
18回目、・・・は水がなくなっているのでカウントはここまで。
20回とは行きませんでしたね。
でもトゥエンティクロスも実際は10回もありません。
あとはよくわからない斜面を尾根道へ。
ここを上がってきました。
これほんまに道か?。
稜線へ出るとほどなく山頂。
7:22、約2時間で到着です。
気持ちいいですな。
ざまあみやがれ。
少し下って・・・・
頭の皮を剥がれる訳でもなさそうですが・・・
岩がジェロニモに見えるとか。
敦賀湾と西方ヶ岳
気温が上がって長いのが出てくる前にさっさと下山です。
おなじところを下りてきたら間違えた場所がわかりました。
こりゃわからんわ。
そこどいてんか?。
ボクの足場やで。
下山するとちょうど地元の方が来たところ。
「奈良から来はったんですか?、これから?」
「いや、下りて来たとこですわ」
「私はこれから仏さんに供える木を取りに行きます」
「あれが出まっせ、細いけど一本見ました」
「そんなもんいやがってたら山に入れますかいな」
「地元の方やったら教えていただきたいんですけど、あそこなんであんな名前がついてるんですか?」
「岩のゴロゴロしているのが西部劇の景色みたいに見えるかららしいですわ」
「ほんまかいな」
「先住民ウソつかない」
「さよか」
飛び石に踏まれぬ石や雪解水
人除けの鈴鳴らしゆくまむし草
おみやげに小さな花を聖五月
おそまつさまでございました。