MALCOLM McLAREN  ~PARIS~  1994

 

 

 

 

2月24日(日)6:00

日差し伸ぶ。

出発です。

 

 

 

塩分控えめ。

 

 

 

7:00

烏岳船戸登山口。

ありがたいことに駐車場があります。

 

 

 

国道からすぐに林道に入り、その林道もほどなく尽きます。

 

 


廃村とおぼしき石垣を見ながら登ります。

ここは谷筋のルートですね。

 

 

 

山頂まで1000m。

あと30分くらいか・・・。

 

 

 

ふくらはぎに優しくない斜面の道が続きます。

 

 

 

そうなのだ。

 

 

 

展望台があるようなので寄って行きましょう。

指導標はしっかり設置されていますが道は悪いです。

 

 

 

あれやな。

 

 

 

でっかい看板が立っていて展望がありません。

風で目を開けていられません。

さむ~。

 

 

 

長居は無用。

山頂へ向かいましょう。

 

 

 

8:25

山頂に到着。

地図上のコースタイムは65分ですが85分かかっています。

単独でこれだから今後香肌イレブンは時間に余裕を見ておく必要がありそうです。

 

 

 

景色は360度で素晴らしい。

お局さんから台高への連なり。

 

 

 

倶留尊や大ボラなど曽爾の山々です。

さすが独立峰の眺望。

 

 

 

下山です。

分岐へ来ました。

左は登ってきた谷沿いの船戸コース。

右は道の駅『茶倉』へ尾根道の立梅リバーサイド茶倉コース。

 

 

 

来たルートはつまらないので、少し遠回りになりますが、立梅リバーサイド茶倉コースを下ります。

名称からしてこっちがメインルートでしょう。

 

 

 

日差しが明るい道。

 

 

 

倒木がありますが誰かのいけずではありません。

くぐります。

 

 

 

荒廃した林道の高巻きの道が危ないと言えば少し危ない程度で綺麗な登山道です。

 

 

 

こちらも廃村跡らしきところへ下りてきました。

 

 

 

櫛田川沿いに駐車場まで戻ります。

時間が早いせいか私の他に登山者はいませんでした。

 

 

 

9:30

周回して登山口

栗ノ木岳も行くつもりだったのですが、これから往復5時間はよろしくない。

浮気と山行には時間の余裕が必要です。

物足りない気もしますがここでやめとく分別の人。

 

 

 

時間はまだ早いので、特命大使として引き続き飯高町探索の任に当たります。

その③へ続きます。

 

 

 

 

 

鶯やせせらぎであり渓であり

 

山ひだの奥へと白き春の景

 

伐採の山笑ふかに見えて泣く

 

 

おそまつさまでございました。