どんなにがんばっても結果が出ず、足踏み状態が続くと意欲が失せ、一種のスランプ状態に陥ってしまう。
こういう状態のときは、自信をなくしてまい、スランプ状態からなかなか脱出できなくなる。
スランプを克服するために、アメリカの整形外科医の『自信をつける方法』が参考になる。
それは成功体験の重要性を主張している。
ボクシングの場合、優れたマネージャーは、新入りボクサーには最初は経験の浅い比較的楽な相手と戦わせ、徐々に経験を積んだ相手と戦わせていく。
不調になったボクサーには、レベルが低い楽な相手と多く戦わせる。
そうすることで、否定的な感情を払拭し、自信を取り戻すことができる。
この原理はビジネスの世界でも同じことが言える。
新入社員にいきなり複雑な仕事を与えても無理なので、最初は簡単な仕事を与え、徐々に難しく責任のある仕事を任せる。
壁に突き当たりスランプ状態に陥ったときは、初歩的な仕事をいくつかやってみるなどして自信を回復させる。
何よりも危険なことは、弱気になって「何度やってもできない」と思い込んでしまうと、いつもの能力でできることもできなくなってしまう。
自分の力で成し遂げた仕事のファイルや契約書に目を通して、過去の自分の実績を目の当たりにすることで、達成の喜びと自身がよみがえる。
★スランプに陥ったときは、原点に返ってみる。